【海外の反応】『アオアシ』2期3話、プレミアリーグで突然の出場を告げられたアシトに海外 「戦術を理解することが超能力のように感じられる」
本記事の見どころ
- 「サッカーの戦術を理解することが、新しい超能力に目覚めたように感じられるのはアオアシだけだ」
- 「作画自体に特筆すべき点はない。でも演出が見事に隠して、効率よく見せている」
- 「“これが最後の試合かもしれない”と見せ場を狙って試合に入るのは、いつだって悪い兆候だ」
- 「ジュニアの頃、クラブの大人に混ざってプレーしたときの、まるで別の競技のような感覚を思い出した」
『アオアシ』Season2の第3話「プレミアリーグ第7節 柏大商業高校戦」。upvoteは189でした。
当ブログで紹介した第2話では、Aチームに昇格した青井葦人(アシト)が、少しずつ先輩たちに認められていく姿が描かれました。第3話では、高校生世代の最高峰の舞台・プレミアリーグで、アシトがAチームのベンチ入りを果たします。相手は高校サッカーの古豪・柏大商業高校。張り詰めた試合が続く中、左サイドバックの選手が負傷し、アシトに出番が回ってきます。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「戦術の理解が超能力に見える」
海外掲示板Redditで最も票を集めたのは、作品の魅力を言い表した一言でした。
サッカーの戦術を理解することが、新しい超能力に目覚めたように感じられるのはアオアシだけだ。派手な技じゃなく、試合の裏にある考え方で興奮させてくれる。
この作品があって本当に嬉しい。毎年放送してほしい。作画も物語もキャラクターも全部好きだ。史上一番好きなスポーツアニメ。
走りながらピッチ全体を見渡すアシト。自分はジョギング中にペースを確認しようとして縁石につまずくのに、彼は11人を処理している。
阿久津は嫌なやつだけど、本当に良いディフェンダーだ。狙われるアシトをカバーすることにもなりそうだ。
背景:「プレミアリーグ」と、ユースの育成
作中の「プレミアリーグ」は、イングランドのプロリーグではなく、日本の高校生年代のサッカーの最上位リーグ「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ」を指しています。Jリーグクラブのユースチームと、高校サッカー部の強豪が同じリーグで戦うのが特徴で、海外のファンにも「高校生の最高峰」と聞いてイメージしにくい部分を、作中で丁寧に説明していました。
アシトの所属する東京シティ・エスペリオンは、Jリーグクラブの下部組織という設定です。第3話でアシトが直面したのは、Aチームの公式戦という、これまでとはまるで違う強度の試合でした。海外の視聴者からは、「ジュニアの頃、クラブの大人に混ざってプレーしたとき、まるで別の競技のように感じた」と、自分の経験を重ねる声が出ています。
「これが最後の試合かもしれない」と見せ場を狙って試合に入るアシトに、「悪い兆候だ」と心配する声もありました。同じように結果を急いで調子を崩した選手が作中にいることも、その不安を後押ししています。
作画については、「特筆すべき点はないが、演出がうまく効率よく見せている」という評価が多く、同じサッカーアニメの『ブルーロック』と比べて「動きが速くて追いやすい」という声も出ていました。
大きなリーグでプレーしたことはないけど、ジュニアの頃、何度かクラブの大人に混ざってプレーするよう言われたことがある。まるで別の競技のように感じた。
“これが最後の試合かもしれない”と思って見せ場を狙う心構えで試合に入るのは、いつだって悪い兆候だ。悪い結果にならないといいけど……。
スタッフの演出を褒めたい。作画自体に特筆すべき点はない。でも上手に隠して効率よく見せている。
解説:日本独特の「二つの育成ルート」
『アオアシ』の舞台を理解するうえで欠かせないのが、日本のサッカー界に特有の育成の仕組みです。日本では、高校生年代の選手が育つ道が大きく二つあります。一つは、アシトが所属するようなプロクラブの下部組織(ユース)。もう一つは、全国高校サッカー選手権で知られる高校のサッカー部です。
海外、特にヨーロッパでは、有望な選手はプロクラブのアカデミーで育つのが一般的で、学校の部活動がトップレベルの育成を担うことはほとんどありません。そのため、ユースと高校サッカー部が同じリーグで真剣勝負をする「プレミアリーグ」は、海外のファンにとって新鮮に映るようです。第3話の相手・柏大商業高校のような「高校サッカーの古豪」という存在も、日本ならではのものです。
原作は小林有吾がビッグコミックスピリッツで連載している漫画で、第1期のアニメは2022年に放送されました。海外では「戦術を理解することが超能力のように感じられる」と評価されていますが、その面白さの土台には、こうした日本のサッカー文化の細かな描写があります。
「ブルーロックとは段違い」
映像面でも好意的な声がありました。
CGもあるけど、うまく使っている。動きの多いカットが多くて、何が起きているかとても追いやすい。ブルーロックとは段違いだ。
監督はアシトに何かを見出したんだ。本人は張り切っているけど、ついていけるといいな。
まとめ
第3話では、アシトがプレミアリーグの公式戦で、突然の出場機会を得ました。戦術の理解を「超能力」のように見せる描き方が、海外で改めて高く評価されています。
Aチームの強度に戸惑うアシトが、ここからどう適応していくのかに注目が集まっています。
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