【海外の反応】『アオアシ』2期4話、指示を出さない阿久津に福田監督が一喝 海外「チームとは何かをここまで描くサッカーアニメは他にない」
本記事の見どころ
- 阿久津にBチーム降格をちらつかせる福田監督
- 守備の基本「L字のカバー」に、海外のファンも感心
- 途中出場の栗林が、出てすぐに得点に絡む
前回、海外のスレッドで「アシトだけ指示をもらえていない」と指摘されていた問題が、第4話で正面から扱われました。指示を出さない阿久津を、福田監督が試合中に呼びつけて一喝します。
upvoteは304。前回の189から大きく伸び、最上位には「だからこれが一番好きなサッカーアニメなんだ」という書き込みが入りました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「チームとは何か」を描く
細かな戦術の描写に、称賛が集まりました。
こういう場面があるから、これが一番好きなサッカーアニメなんだ。普通のスポーツアニメなら、かっこいい見せ場のために無視されるような細かいところをちゃんと扱う。ほかのアニメも「チームであること」は語るけど、それが何を意味するのかまで踏み込む作品はない。ボールを回すことだけじゃなく、指示を出すことでもあるんだ。
えっ、フォワードを11人寄せ集めて、それぞれ好きに点を取らせて、守備を完全に無視したらチームにならないってこと? ブルーロックではそう教わったのに。
センターバックやサイドバックが1対1で前に出たとき、守備はいつもL字のカバーの形を保とうとしているなんて、考えたこともなかった。すごく勉強になったし、この作品のこういう発想をいつも楽しみにしている。
背景:なぜアシトだけ指示がなかったのか
当ブログで扱った2期3話では、高校生年代の最高峰・プレミアリーグの試合で、負傷者が出たことからアシトに突然出番が回ってきました。慣れない左サイドバックとして、相手から弱点として狙われるアシト。前回のスレッドでは、センターバックの阿久津がアシトにだけ指示を出していないことに気づいた視聴者がいました。
第4話で、その違和感が物語の中で取り上げられます。福田監督は、阿久津がアシトに指示を出していないことを見抜き、Bチームに落とすと厳しく迫りました。阿久津はふだんから口が悪く、後輩に辛く当たる人物です。それでも福田監督は、阿久津のやり方なら普通はアシトを悪く見せて自分を良く見せようとするはずなのに、それすらしていないと指摘します。指示を受け始めたアシトは、すぐに動きを修正していきました。
アシトがエスペリオンに入ってから、まだ3か月ほどしかたっていません。愛媛の無名の中学校から来た選手が、年上ばかりのAチームの公式戦に立っている。その事実を、作中でも改めて確認していました。海外では「選手ではないので、自分では指示がないことにまったく気づかなかった」という書き込みもあり、こうした細部の積み重ねが作品の評価を支えているようです。
エンディングの後には、アシトが、正しい位置にいるだけでカウンターの起点になれると気づく場面がありました。もともとフォワードだったアシトにとって、守備から攻撃への切り替えは、本来得意なはずの部分です。海外では「次の回は攻撃、栗林のアシストに回るのでは」という予想も出ています。
阿久津がアシトに指示を出していないのには気づいていて、一番の弱点をなぜもっと導かないのか不思議に思っていた。それがちゃんと物語の要素として扱われて嬉しい。
1期では、Bチームのコーチが選手を本当に大切にする良いコーチだと描かれていた。福田監督も良い監督だけど、彼はむしろ問題の根っこを理解している。アシトが苦戦するのは想定内。想定外だったのは、阿久津がアシトに指示を出さないこと。しかも、指示を出していないのはアシトにだけだった。
解説:嫌われ役の阿久津が愛される理由
第4話のスレッドで目立ったのは、阿久津への評価でした。口が悪く、アシトに敵意をむき出しにする人物ですが、「嫌いだけど、守備は本当にうまい」「この作品でいちばんよく書けている人物」という声が多く出ています。「強いいじめっ子は、弱いいじめっ子よりかっこいい。主人公が成長して追いつかなければならない理由がはっきりする」という意見もありました。
もう一つの見せ場は、終盤に登場した栗林晴久です。エスペリオンユースの中でも別格の存在として描かれてきた選手で、ピッチに入った瞬間から試合の空気を変え、すぐに得点に絡みました。この場面では2Dと3Dを組み合わせた映像が使われ、「ようやく動く栗林が見られた」と喜ぶ声が上がっています。
アシトの将来を心配する声もあります。フォワードとしては加速力やボール扱いが足りず、ディフェンダーとしては体が小さい。「アシトには突出した身体能力がない」という指摘に対して、「体を大きくするより、試合を読む力を伸ばして守備ラインを固めてほしい」という返しがありました。原作の連載が始まった頃と比べて、現代のサイドバックには攻守両面の役割が求められている、という指摘もあります。海外の視聴者が、アシトの成長の道筋を自分なりに考えている様子が伝わってきます。
もういいや、阿久津が大好きだ。あの敵意むき出しなところは今でも嫌いだけど、本当に良いディフェンダーなんだよ。
強いいじめっ子は、弱いいじめっ子よりいつだってかっこいい。主人公が成長して阿久津と対等に立たなければならない、という必要性もはっきりする。
ブルーロックのどの回よりも、この回のほうがのめり込んだし、熱くなった。アオアシがそれに比べてひどく見られていないのが残念だ。スレッドを興味本位でのぞいている人は、ぜひ見てほしい!
まとめ
第4話では、阿久津の指示を受けたアシトが守備を立て直し、途中出場の栗林が試合の流れを決めました。
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