2025年11月、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramでWBC 2026への参加を表明し、世界中の野球ファンを熱狂させました。「また日本代表としてプレーできることを嬉しく思います」という大谷選手のコメントは、瞬く間に世界を駆け巡り、SNS上には喜びと期待の声が溢れかえっています。
2023年のWBCでは、MVPを獲得し、決勝戦でチームメイトのマイク・トラウト選手を三振に取るという歴史的瞬間を演出。日本を世界一に導いた立役者として、そのカリスマ性は不動のものとなりました。しかし、今回の発表には、ファンからの喜びだけでなく、心配の声も寄せられています。
大谷選手は2023年にトミー・ジョン手術を受けており、投手としての復帰は慎重に進められてきました。ドジャースのデイブ・ロバーツ監督も「サポートするが、投手としての出場は体への負担が大きい」と懸念を表明。来たるWBC 2026で、大谷選手が再び「二刀流」としてマウンドに立つのか、それとも打者に専念するのか、世界中の注目が集まっています。東京ドームで開催されるプールCでの日本の戦いに向けて、海外のファンはどのように反応しているのでしょうか? Redditや各種フォーラムに寄せられた声を見ていきましょう。
海外の反応
2023年に大谷がトラウトを三振に取ったのは、WBC史上最高の瞬間だった。2026年に彼が何をするのか待ちきれないね。
Ohtani striking out Trout in 2023 was the greatest WBC moment ever. Can't wait to see what he does in 2026.
彼の腕に関する心配は現実的だ。トミー・ジョン手術を2回というのは冗談じゃない。DHだけにさせてあげてくれ。
The concern about his arm is real. Two Tommy John surgeries is no joke. Let him DH only.
日本の反応は、彼がプレーしてくれることへの大きな誇りだけど、「お願いだから投げないで」だね。打撃で活躍させてあげて。
Japan's reaction: huge pride he's playing, but please don't pitch. Let him mash.
デイブ・ロバーツ監督が心配しつつも彼をサポートしているのは、チームが乗り越えなければならないデリケートなバランスを示している。
Dave Roberts supporting him while being worried shows the delicate balance teams have to navigate.
7億ドルの腕だぞ。ドジャースは神経質になっているだろうが、彼が国を代表するのを止めることはできないだろう。
700 million dollar arm. The Dodgers must be nervous but they can't stop him from representing his country.
国の誇りとビジネス上の利益。現代スポーツにおける典型的な対立だね。
National pride vs. business interests. Classic conflict in modern sports.
ここでは野球はそんなに盛んじゃないけど、それでも大谷が特別だってことは知ってるよ。一世代に一人の才能だ。
Baseball isn't big here but even we know Ohtani is special. A once-in-a-generation talent.
彼には一大会で燃え尽きるのではなく、何年も健康でいてほしい。でも、日本代表としてプレーする姿も見たい!
We want him healthy for years, not burnt out for one tournament. But we also want to see him play for Japan!
2023年の決勝戦は伝説的だった。日本対アメリカ、大谷対トラウト。スポーツはこれ以上良くならないだろう。
The 2023 final was legendary. Japan vs USA with Ohtani vs Trout. Sports don't get better than that.
クリケットファンなら共感できるだろうね。国を代表することと、クラブ/フランチャイズでプレーすることは違うんだ。
Cricket fans can relate - representing your country is different from club/franchise play.
プールCは韓国、チャイニーズタイペイ、オーストラリアと一緒だ。東京ドームでのあの試合は電気が走るような興奮だろうね。
Pool C with Korea, Chinese Taipei, Australia. Those games at Tokyo Dome will be electric.
大谷は野球にとってのメッシだ。世代を代表する選手。彼をプレーさせてあげてくれ。
Ohtani is to baseball what Messi is to football. Generational. Let him play.
彼のインスタグラムの投稿は100万以上の「いいね」を獲得した。彼は今やグローバルなスーパースターだ。
His Instagram post got over a million likes. The man is a global superstar now.
日本のファンの反応は美しいね。誇りと同じくらい保護的な心配があるんだ。
The Japanese fans' reaction is beautiful - pride and protective concern at the same time.
大谷がマウンドに立つ韓国対日本の試合?それは両国で視聴記録を破るだろうな。
Korea vs Japan with Ohtani on the mound? That would break viewing records in both countries.
まとめ
大谷翔平選手のWBC 2026参加表明は、国境を越えて大きな反響を呼んでいます。多くの海外ファンは、2023年の伝説的な活躍を再び見られることに胸を躍らせており、「WBC史上最高の瞬間」という声も聞かれます。特に、野球があまり盛んではない国からも「一世代に一人の才能」「野球のメッシ」と称賛されるなど、大谷選手がすでに野球界の枠を超えたグローバルスーパースターであることが改めて示されました。
一方で、トミー・ジョン手術後の腕への懸念も非常に強く、多くのファンがDH(指名打者)での出場を推奨しています。「7億ドルの腕」という表現からも、ドジャースが大谷選手にかける期待と、彼の健康を危惧する気持ちが強く伝わってきます。日本や韓国など、周辺アジア諸国のファンからは「代表として見て喜びたいが、長く健康でプレーしてほしい」という、期待と保護的な感情が入り混じった複雑な心境が垣間見えます。
ナショナルプライドとプロスポーツチームのビジネス的利益との間で揺れ動く大谷選手のWBC出場は、今後も世界中の注目を集めることでしょう。はたして大谷選手はどのような形でWBCの舞台に立つのか、2026年3月が今から待ち遠しいですね。