【海外の反応】『凶乱令嬢ニア・リストン』3話、劇中の舞台をオープニングにした演出に海外感嘆 「本編で見られなかった劇を、ここで見せてくれた」
本記事の見どころ
- 「本編で劇そのものは描かれなかったから、オープニングで見せてくれた。気の利いた演出だ」
- 「かわいそうなアンゼル。心配するな、お前は強い。ニアがもっと強いだけだ」
- 「出せる武器は何でもいいのに、ただの鉄パイプを選ぶとは」
- 「舞台の役者の動きは、映画とは違う。その細かさまで再現していた」
王都での舞台公演を大成功させたニア。第3話「舞台の幕が下りた後」は、その舞台そのものを本編ではなく、オープニングの映像として見せるという意外な演出から始まりました。海外掲示板Redditのスレッド(upvote199)では、この演出への驚きが真っ先に語られています。
第2話でマフィアの男たちを叩きのめしたニアは、彼らと「再会の約束」をしていました。それを心配したシャロが泊まりに来る中、マフィアのボスもニアを標的に動き出します。ニアは侍女リノキスの目を盗んでアジトに乗り込み、ボスの護衛で、謎の武器を操る男アンゼルと対峙します。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「劇をオープニングで見せた」
スレッドの最上位には、オープニングへの称賛が並びました。
この回のオープニングが劇そのものだとは思わなかった。本当に素敵な演出だ。
本編で劇を見せなかったから、代わりにオープニングで見せてくれた。歌も、劇中の役を演じた声優たちが歌っている。
あのオープニングは本当に良い。舞台らしい動きの細部まで丁寧に描いている。舞台の役者は、映画やアニメの人物とは違う動き方をするからね。
誰も予想していなかった、異世界版『推しの子』だ。
背景:アニメが「劇中劇」を描くとき
物語の中で登場人物が演じる劇を、作品そのものの中で描く「劇中劇」は、日本の漫画やアニメでも繰り返し使われてきた手法です。海外のスレッドで『推しの子』の名前が挙がったのも、芸能界を舞台にしたこの作品が、舞台や映像作品の制作過程を物語の中心に据えていたからでしょう。
今回の『凶乱令嬢ニア・リストン』は、その劇中劇を、本編ではなくオープニングの枠で丸ごと見せるという方法をとりました。ニアとシャロが共演した舞台の場面が、主題歌に合わせて描かれる。毎週流れるはずのオープニングが、この回だけは特別な映像に差し替えられたのです。海外の視聴者が「気の利いた演出」と喜んだのは、物語の流れを止めずに、成功した舞台の華やかさも見せてくれたからでした。
舞台の役者の動きは、映画やアニメの人物とは違います。客席の後ろまで伝わるように、身振りを大きく、はっきり見せる必要があるからです。海外のファンの一人は、オープニングの映像がその違いまで描き分けていると指摘していました。武人の魂を持つ4歳の令嬢が女優を務めるという本作の設定を、映像の細部で支えた回だったと言えます。
「ニアがもっと強いだけだ」
後半のアンゼルとの戦いにも、反応が集まりました。
あの大きな戦いがあっけなかった。ニアが男たちを一方的に叩きのめした。凄腕の殺し屋まで顔を作り直された。
かわいそうなアンゼル。心配するな、お前は強い。ニアがもっと強いだけだ。
アンゼルには想像力が足りない。何もないところからどんな武器でも出せるのに、選んだのはただの鉄パイプ。
ニアが嫌なことをされたり退屈したりして、誰かを叩きのめすだけの話が3期続いても全然かまわない。
解説:侍女リノキスの「独り占め」
この回では、侍女リノキスの存在感もさらに増しました。舞台を終えて、ようやくお嬢様を独り占めできると意気込んだところに、シャロが泊まりに来る。その不満を隠さないリノキスの姿に、海外のスレッドでは笑いが起きていました。
英語字幕では、リノキスが求めていたものが「quality time(一緒に過ごす大切な時間)」と訳されていましたが、日本語では「スキンシップ」と言っていたのではないか、という指摘も出ています。日本語の「スキンシップ」は和製英語で、英語の「skinship」という単語は一般的ではありません。字幕がより自然な英語に置き換えたことで、リノキスの少し行き過ぎた愛情の表現が、やわらかく伝わった形です。
リノキス自身も戦える人物であることは、これまでの回で示されてきました。海外では「いずれニアに鍛えられたリノキスが戦う場面が見たい」という声も出ています。戦闘狂の令嬢と、その令嬢を溺愛する侍女。二人の関係も、作品の大きな魅力の一つです。
まとめ
第3話では、劇中の舞台をオープニングで見せるという演出と、アンゼルとの戦いが描かれました。物語の流れを止めずに舞台の成功を描いた工夫が、海外で高く評価されています。
マフィアとの一件に区切りがつき、ニアの次の活躍の場に関心が集まっています。
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