【海外の反応】『BLEACH 禍進譚』9話、総力戦でユーハバッハに決着 海外「延期した価値があった」「BLEACH史上最高の作画」
本記事の見どころ
- 1か月の延期を経て放送された第9話は、海外で「BLEACH史上最高の作画」と絶賛された
- 一護と石田が連携する場面は、物語の序盤のメノスグランデ戦を思わせる演出だった
- 岩鷲の砂、ペッシェとドンドチャッカ——総力戦で「全員に見せ場があった」と喜ぶ声
- 一方で、一心と竜弦、そして藍染に出番がなかったことには不満も
『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』第9話。upvoteは585でした(取得は放送から約3時間後)。
第9話と第10話は、クライマックスに向けて作品の質を高めるため、放送日が延期されていました。約1か月ぶりに放送された第9話で描かれたのは、ユーハバッハとの最終決戦です。黒崎一護をはじめ、死神、滅却師、破面、そして完現術者まで、これまでの物語に登場した者たちが総力を結集して、ユーハバッハに挑みます。
前話からの流れ
当ブログでは、第7話で石田雨竜の能力「アンチテーゼ」を、第8話で藍染惣右介の参戦を取り上げてきました。第8話は藍染の鏡花水月がユーハバッハの能力にも通じると示された一方、作画への不満で評価が割れた回でした。「よりによって藍染の回で」という落胆の声も出ていました。
その流れがあったからこそ、第9話への期待と不安は大きくなっていました。延期が発表されたとき、海外では「制作が間に合わないのではないか」という心配も出ていたからです。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「延期した価値があった」
海外掲示板Redditのスレッドは、作画への称賛で埋まりました。
BLEACH全体で、おそらく最も野心的で、最も作画の良い回だった。比べられるものはないと思う。スタッフのとんでもない努力だ。
延期して、できる限り最高の出来にするという判断は正しかった。結末と最後の戦いを本当に決めてくれた。
あの1か月の延期は、とんでもなく価値があった。作画は息をのむほどで、最初から最後まで緊張が途切れなかった。
延期までしたんだから、この回を作るのは大変だったはずだ。アニメーターのみんなが元気でいることを願う。でも待った甲斐があった。BLEACH全体で一番作画の良い回だった。
背景:10年の空白と、最終決戦の演出
『BLEACH』のテレビアニメは、2004年から2012年まで放送され、原作の最終章「千年血戦篇」に入る前に終了しました。その後、10年の空白を経て、2022年に同じスタジオぴえろの手で千年血戦篇のアニメ化が始まります。第4クールにあたる「禍進譚」は、その最終章です。
海外のファンの一人は、「10年の空白は、かえって幸運だったのかもしれない。当時の制作体制では、ここまでのものは作れなかっただろう」と書いていました。週1回の長期放送で作画の波に苦しんだ旧シリーズを知るファンほど、今回の映像に特別な思いを抱いているようです。
演出面で多くのファンが反応したのが、一護と石田の連携でした。物語のごく序盤、まだ敵同士だった二人が初めて力を合わせて巨大な虚「メノスグランデ」を退けた場面を思わせる構図だったためです。石田が一瞬だけ懐かしむような表情を見せたことにも、「昔からのファンへの贈り物だ」という声が出ました。オープニング映像で予告されていた「一護の最後の一太刀」が、ついに本編で描かれたことにも歓声が上がっています。
そしてこの回の大きな特徴は、総力戦であることでした。卍解を持つ隊長たちだけでなく、志波岩鷲の砂、破面のネルやペッシェ、ドンドチャッカまで、それぞれが最後の一撃に関わります。「全員に見せ場があった」「岩鷲がただの懐かしさ要員じゃなかった」という書き込みが並びました。原作の連載当時は、駆け足だったと感じる読者もいた最終決戦の流れを、アニメが新たな場面と映像の力で厚みのあるものにした形です。
一護と雨竜が、最初のメノスとの遭遇のときと同じことをやった。それだけは言っておきたい。
初期の共闘を思い出させる、すごく格好いい演出だった。
世界の終わりを止めるのに、岩鷲の砂が決め手になるなんて想像もしなかった。ドンドチャッカとペッシェが最後の一撃を届けるのも。それぞれの陣営に、それぞれの対抗手段があった。
10年の空白は、かえって幸運だったのかもしれない。昔のぴえろなら、これに近いものは作れなかっただろう。
「父親たちと藍染はどこに?」
一方で、出番のなかった人物への不満も出ています。
一心と竜弦はのんびりしているのか……。息子たちが世界のために戦っているのに、どこにもいない!
みんな藍染の新しい場面がなかったことに怒っているけど、自分は一心と竜弦が出なかったほうがずっと残念だ。
次回、藍染:「私が最終決戦の間に何もしていなかったと思ったか?」 一護:「で、してたのか?」 藍染:「失礼、座る椅子を探してくる」
派手な場面が続くのに、退屈な回だった。ご都合主義に守られた20人が、目玉のついた塊と20分戦い続けるだけ。絵はきれいだけど。
まとめ
第9話では、延期を経て、ユーハバッハとの最終決戦に決着がつきました。「BLEACH史上最高の作画」という評価が多く、10年越しのアニメ化を追ってきたファンの喜びが伝わってきます。
次回の第10話は、副題のない回になると見られています。物語がどう締めくくられるのかに注目です。
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