【海外の反応】『サイバーパンク: エッジランナーズ2』最終話、予想外の結末に海外 「ナイトシティでのハッピーエンドは、街を出ていくことだった」
本記事の見どころ
- 「主要人物が全員死ぬ覚悟をしていたのに、まんまとやられた。見事だ」
- 「ナイトシティでのハッピーエンドが“街を出ていくこと”なのが泣ける」
- 「物語の作りは2期のほうが上。でも感情の揺さぶりは1期が上だった」
- 「ゲームを知らないと、1期ほどは楽しめないかもしれない」
全10話が一度に配信された『サイバーパンク: エッジランナーズ2』。最終話の討論スレッドには、配信から8時間ほどで244のupvoteが集まりました。
第1話の記事で紹介したとおり、第2期はウィーク、D、ロマン、タリアの4人の視点で進む群像劇です。第1期が主人公デイビッドの悲劇的な結末で多くの視聴者の心をえぐったこともあり、海外のファンは「今回も主要人物が次々と命を落とすのでは」と身構えながら最終話を迎えました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「全員死ぬと思っていた」
スレッドで最も多かったのは、結末への驚きでした。最終話の英語版の題名は「Then Everyone Went Home(そして、みんな家に帰った)」で、海外ではまさに題名どおりの結末だと話題になりました。
思っていたより多くの人物が生き残ったことに驚いた。良かったけど、1期のほうが心に刺さった。
ずっと主要人物が全員死ぬ覚悟をしていたのに、結局Dくらいしか……。まんまとやられた。見事だ。
最終話でキングが体を機械化してタリアを救い、そのままサイバーサイコになって死ぬ流れだと思っていた。実際はまるで逆だった、笑。
ナイトシティでのハッピーエンドが、街を出ていくことだなんて。
背景:1期とどう違ったのか
第1期の『エッジランナーズ』は、一人の少年デイビッドが、ナイトシティでのし上がろうとして破滅していく物語でした。全10話という短さの中で、一人の人物の転落に焦点を絞ったことが、強烈な余韻を残した理由の一つです。
第2期は、その作りを意識的に変えてきました。4人の主要人物にそれぞれの物語を持たせ、最終話では、多くの人物が生き延びてナイトシティを去っていきます。海外のスレッドでは、この違いをめぐって評価がはっきり分かれました。「同じ衝撃を繰り返さなかったのが良かった」「戦闘の場面は2期のほうが上」という声がある一方で、「10話に多くの筋を詰め込みすぎた」「感情の揺さぶりは1期が上だった」という声も少なくありません。
もう一つ多く挙がったのが、ゲームの知識の問題です。第2期は、ゲームに登場する巨大企業アラサカの実験など、『サイバーパンク2077』の世界の設定に深く踏み込んでいます。そのため「ゲームを知らないと、1期ほどは楽しめないかもしれない」という指摘が出ていました。逆に、ゲームを遊んだファンは、タリアとウィークの結末にゲームの追加コンテンツの物語を重ねて楽しんでいます。
大好きだったけど、アニメだけ見ている人や、サイバーパンクをよく知らない人には、それほど響かないかもしれない。そこが1期の一番の強みだった。
2期のほうが戦闘の場面は断然良かった。不人気な意見かもしれないけど、1期と違って、全員の人物をちゃんと描いていたのも良かった。
残念ながら1期ほどではなかった。10話の中に、いろいろな筋を詰め込みすぎた気がする。
解説:配信の形と、日本の視聴者
第2期は、Netflixで全10話が一度に配信される形をとりました。日本のテレビアニメは毎週1話ずつ放送されるのが一般的ですが、Netflixの独占配信作品では、このように全話を一度に公開することがあります。海外のスレッドで「全話配信だと知らなかった。今週の夜の楽しみができた」という声が出たのも、配信ならではの楽しみ方です。
配信の数時間前には、ゲームを手がけるCD PROJEKT REDが、動画配信サイトで第1話を先行公開していました。ゲーム会社が自らアニメを宣伝する、国際共同制作らしい展開です。
日本では、第1期が配信された2022年当時、ゲームを遊んでいなかった層にも作品が広まり、主題歌や登場人物が話題になりました。第2期が日本でどう受け止められるのか、そしてゲームを知らない視聴者にどこまで届くのか。海外の評価が「1期ほどではないが良い続編」に落ち着きつつある中で、日本の反応にも注目したいところです。
「1期と同じくらい良い」という声も
第2期を高く評価する声も、もちろんあります。
本気で1期と同じくらい良いと思う。ある意味では1期より良い。
1期とまったく同じことをしなかったのが嬉しい! 最高のシーズンで、すごく新鮮だった。見る価値があった。
まとめ
第2期の最終話は、多くの人物がナイトシティを去るという、第1期とは対照的な結末になりました。海外では「1期ほどの衝撃はないが、良い続編」という受け止めが多数派です。
群像劇として描かれた4人の物語が、ゲームの世界の新たな一面を見せてくれました。
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