【海外の反応】『領民0人スタートの辺境領主様』2話、王女の「軍を貸せ」にディアス困惑 海外「何も与えずに放り出しておいて?」
『領民0人スタートの辺境領主様』の海外の反応まとめ(全12話分)→
本記事の見どころ
- 英雄への報酬は、本来なら資金と人手のはずだった
- それを知りながら軍を求める第三王女に「身勝手すぎる」
- 怒りを隠せなかった兵士クラウスが、ディアスの仲間に
- 鬼人族のしきたりで結婚を迫られても、ディアスは「成人するまで待つ」
戦争の英雄ディアスに与えられたのは、領民が一人もいない荒野でした。第2話では、その報酬が本来どんなものだったのかが明らかになります。王は、ディアスに資金と人手を与えるはずだったのです。
第1話で鬼人族のアルナーと出会ったディアスのもとに、元戦友のクラウスに連れられて、王位継承争いに関わる第三王女ディアーネが訪ねてきます。第2話「辺境領主様と初めての来訪者」です。スレッド(upvote526)では、その王女の言動に海外の視聴者が一斉にあきれました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「何も与えずに放り出しておいて」
上位のコメントは、第三王女の身勝手さへのツッコミでした。
王女「戦場の英雄よ、土地と領民とお金の報酬はいかが?」英雄「えっと……実は何もない平原に、着の身着のままで放り出されました。死ぬかと思いました」
父親が報酬を出さなかったことに王女が怒ったとき、味方になると思った。でも間違いだった。
主人公が文字通り隠居させられたことを考えずにいられない。そう思うと、あの王女の頼みがますます笑える。何を期待していたんだ。静かに余生を過ごさせてやれよ。
背景:英雄はなぜ荒野に送られたのか
ディアスは孤児院で育ち、長い戦争を戦い抜いて英雄になった人物です。その功績に対して王が約束していたのは、領地とともに資金と人手を与えることでした。ところが実際には、武器と鎧だけを持たされて、何もない平原に置き去りにされた。誰がどこで報酬を握りつぶしたのかは、まだ分かりません。海外では「孤児出身だから、複雑な政治に巻き込まれたのでは」と推測する声もありました。
その事実を知った来訪者たちを連れてきた、ディアスの元戦友クラウスは、怒りを隠せませんでした。人のよさそうな彼がはっきりと憤る姿に好感を持った視聴者は多く、クラウスがディアスの仲間として残ることになったのを喜ぶ書き込みが並んでいます。海外では、ディアスの領地は王国に何らかの不満を持つ者たちの集まりになっていくのでは、という予想も出ました。
原作は風楼の小説です。領民がゼロの状態から、少しずつ人と家畜と建物が増えていく。今回も、土地の開発の様子がきちんと描かれ、王国建設ものが好きな視聴者を喜ばせました。
クラウスがずっと仲間になってくれるのが嬉しい。すぐに好きになった。人のいい奴に見えるけど、王にディアスがどれだけひどい扱いを受けたかを知ったときは、明らかに本気で怒っていた。
見た感じ、ディアスの領地は、王国に何かしら不満を持つはぐれ者たちの集まりになりそうだ。
フランシスとフランソワ
今回も人気を集めたのが、羊に似た家畜バールのフランシスとフランソワでした。人の言葉を理解しているとしか思えない賢さと、やたらと甘えてくる姿に、「自分のフランシスとフランソワがほしい」という声が上位に入っています。今回はバールの妊娠も分かり、アルナーが大喜びで知らせに駆けてくる場面に、ディアス同様、驚いた視聴者も多かったようです。ディアスたちの小さな領地に、新しい命が加わることになりました。
人の言葉が分かるうえに手間もかかるバールたちは、ただの家畜というより、領地の住人の一員として描かれています。数字ではなく個性を持った存在として家畜を描くのが、この作品の特徴です。
自分だけのフランシスとフランソワがほしい。かわいすぎてどうにかなりそう。しかも人の言葉が分かる? すごすぎる。
解説:鬼人族のしきたりと「待つ」という判断
前回、ディアスは巨大な地竜を倒しました。鬼人族にとって、それは比類のない男らしさのあかしです。アルナーは一族の意向も背負って、ディアスとの結婚を強く望みます。ただ、アルナーはまだ15歳。ディアスは年の差を自覚し、彼女が成人するまで正式な結婚は待つと決めました。海外では、ヒロインの年齢の問題を作中できちんと扱い、主人公がすぐに線を引いたことに安堵する声が上がっています。
「美しさの基準は社会の文化によって変わる、という描き方と、ヒロインの年齢の問題の両方にきちんと向き合っているのは意外だった」という評価もありました。鬼人族の価値観が、強さを男らしさの物差しにしている点については、「ディアスが年を取って戦えなくなったら、扱いが変わるのだろうか」という鋭い問いも出ています。
少なくとも主人公は年の差を自覚していて、彼女が十分な年齢になるまで待つとすぐに決めた。
この作品が、魅力が社会の文化に左右されることを描きつつ、多くのヒロインにありがちな年齢の問題にも向き合っているのは、正直意外だった。
鬼人族の男らしさの考え方は分かるけど、年を取った男をどう扱うのかも気になる。何十年後かにディアスが年老いて戦えなくなったら、男らしくないと見なされるんだろうか?
まとめ
英雄への報酬が握りつぶされていた事実と、それを知りながら軍を求める王女。王国の不誠実さが見えた一方で、クラウスという頼れる仲間が加わりました。領民ゼロからの領地づくりが、ここから本格的に始まります。
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