【海外の反応】『ふつつかな悪女』7話、冬雪の忠誠が振り切れて海外爆笑 「私の主に危害を加える者がいれば、この場の全員を殺します。自分も含めて」
『ふつつかな悪女ではございますが』の海外の反応まとめ(全8話分)→
本記事の見どころ
- 「冬雪『私の主に危害を加える者がいれば、この場の全員を殺します。自分も含めて!』/ 玲琳『おやめなさい!』」
- 「冬雪はほんの少しばかり常軌を逸しているな」
- 「皇后が皇后になれたのは、皇帝が感染したときに病を恐れなかったからだ」
- 「金の妃が賢秀に一喝される場面が実に痛快だった」
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』第7話。海外掲示板Redditのスレッドは、ある人物の忠誠心が振り切れたことで沸きました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「この場の全員を殺します。自分も含めて」
忠誠心が、想定を超えた形で発露しました。
冬雪「私の主に危害を加える者がいれば、この場の全員を殺します。自分も含めて!」/ 玲琳「おやめなさい!」
冬雪はほんの少しばかり常軌を逸しているよな。
うわ、玲琳の女官は腕が立つ。しかも、あの状況を考慮してもなお躁的すぎる人格をしている。
この作品は本当に、常に引きで終わらせる方法を心得ている。それはさておき、ガビが何か企んでいること以外に、もっと深い何かが進行しているのか本気で気になる。
あるいはガビが、呪いの代償として自分を傷つけなければならなかったのかもしれない。病をもたらすために血を捧げる、というような。
それと、あの毒はガビ自身の術で、彼女の脚が負傷したのは、玲琳が毒を跳ね返したせいで自分に戻ってきたからなのでは?
背景:この作品の「宮廷」が機能している理由
原作は中村颯希による小説。アニメーション制作は動画工房、監督は山﨑みつえです。
当ブログでは第5話の記事で、この作品が「よくあるヨーロッパ貴族風の悪役令嬢ものではなく、中華宮廷劇の重みがある」と評価されている点を扱いました。
今回、その宮廷描写がさらに厚みを増します。皇帝の妃たちが揃う場面が描かれ、それぞれの立場と来歴が明かされました。
特に海外の視聴者が食いついたのが、皇后がなぜ皇后になれたのかという点です。
「賢秀が皇后になり、堯明を産む立場になったのは、皇帝が感染したときに彼女が病を恐れなかったからだ。それによって寵愛を得た」
血筋でも策略でもなく、危険な場面で逃げなかったことが地位を決めた。宮廷という舞台が、単なる背景ではなく人物の来歴を規定する装置として機能しているわけです。
そしてもう一つ、今回最大の笑いを取ったのが冬雪でした。玲琳に仕える女官である彼女の忠誠心が、常軌を逸した形で発露します。
海外の視聴者は「彼女はほんの少しばかり常軌を逸しているな」と評しました。
人物の来歴が宮廷の制度によって決まる、という構図は前の回でも示されています。当ブログで扱った第6話では「病弱さは弱点ではなく抑制装置だった」という読みが出ました。健康な体を得た途端に無茶が止まらなくなる主人公を見ていると、この解釈が説得力を持ちます。
本人の資質ではなく、置かれた条件が振る舞いを決める。今回の冬雪の忠誠も、同じ見方で受け取られました。
「皇后は、病を恐れなかったから皇后になった」
宮廷の人物の来歴が、丁寧に示されました。
賢秀が皇后となり堯明を産む立場になったのは、皇帝が感染したときに彼女が自分が病むことを恐れなかったからだ。それによって彼の寵愛を得た。そして——
今回は皇帝の妃たちをもっと見ることができた。そして言わせてもらうと、金の妃が賢秀に一喝される場面はかなり痛快だった。
彼女は本当にそれだけのことをした。口を開くたびに、ろくなものが出てこなかったんだから。
清佳ですら、自分の妃があんなに度量の狭い振る舞いをすることに苛立っている様子だった。
つまり皇后は、かつてはある種——のような人物だったのか。興味深い。黄家の人々はおおむね実直で勤勉だけれど、それが違う形で表れることもある。
あなたの要約で唯一同意できないのは「無自覚に」の部分だ。この作品は、彼女が慧月を玲琳を憎むよう仕向けたという手がかりを既に落としていると思う。
まとめ
血筋でも策略でもなく「危険な場面で逃げなかったこと」が地位を決めた——宮廷が人物の来歴を規定する装置として機能していることが示された回でした。そして冬雪の忠誠心が、笑いの形で振り切れています。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
deranged— 常軌を逸している
例: Tousetsu is just a tiny bit deranged.
have hands— (スラング)腕が立つ・喧嘩が強い
例: Reirin's lady-in-waiting has hands.
smack down— 叩きのめす・一喝する
例: The Kin consort got smacked down.
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