【海外の反応】『これ描いて死ね』8話、相のアイデア帳と花火に海外号泣 「ノートを開いた瞬間、涙が止まらなかった」
本記事の見どころ
- 「私はあなたたちの運転手じゃない」と言いつつ祭りへ送る手島先生
- 100個のはずが、千に迫った相のアイデア
- 花火の光とともにノートを読む手島先生
- 引き出しにきれいにしまわれていた、画材と古いポスター
描きたいものを100個、ノートに書き出す。手島先生がかつて自分で始め、途中で消してしまったその課題を、相は一日で千近くまで書き上げていました。第8話の終盤、打ち上がる花火の光の中で、手島先生はそのノートを読みます。
スレッドのupvoteは373。「間違いなく今期の自分の一番」という声が最上位に来ました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「今期の一番」
第8話を見て、この作品を今期の一位に挙げる人が相次ぎました。
文句なしに今期の自分の一番。見ないで通り過ぎるところだったと思うと怖い。YouTubeで配信してくれたMuse Asiaに感謝。
史上一番好きな日常系アニメになるかもしれない。『僕の心のヤバイやつ』以来、みんなシンエイ動画にもっと注目すべきだ。この作品の演出は本当にすごい。
「私はあなたたちの運転手じゃない!」と言いながら、結局祭りまで車で送っていく。「漫画は描き続けてほしい……もちろん趣味としてね!」。ツンデレ先生、ずっとそのままでいて。
背景:消された見出しと、千のアイデア
当ブログで扱った第7話では、手島先生がへびちか先生のもとでアシスタントをしていた過去が、ほぼ一話まるごと描かれました。漫画家をやめた理由はまだ明かされていませんが、第8話では、手島先生がかつて抱いていた創作への熱が、意外な形で浮かび上がります。
相が使っていたノートには、手島先生がかつて書き、消してしまった見出しが残っていました。描きたいものを100個書き出すという課題です。相はその消された見出しを見つけ、それをきっかけにアイデアをあふれるほど書き出しました。100個どころか、千に迫る数です。花火が打ち上がり始めるのと同時に、手島先生がそのノートを開く。その光が、ページをめくる先生の驚きと重なるように演出されていました。
海外では、年を重ねることへの共感も多く寄せられました。「大人になって、自分の想像力が昔と同じではないと気づくのは、どこか悲しい」。仕事やお金が絡むと、どうしても「それは売れるか」というもう一つの関門を通してしまう。千のアイデアを書き出した相と、一つも書けなくなった手島先生の対比に、自分を重ねた人が多かったようです。
年を重ねて、自分の想像力がもう昔と同じじゃないと気づくのは、どこか悲しい。手島先生もあの膨大なリストを見て、そのことに気づいたんだと思う。
先生が、相が自分の消した見出しを見つけて、それを足がかりにアイデアを爆発させたと気づいたところが大好き。
解説:引き出しの中の画材
この作品が言葉で説明しすぎないことも、高く評価されました。手島先生が、漫画の道具を箱にしまい込んだり捨てたりせず、机の引き出しにきれいに整えて残していたこと。何年もたった今も、古いポスターを持っていたこと。「それを見て目が潤んだ」という声があります。描く意志がなくなったのではなく、今はまだ描きたいという衝動が湧かないだけなのかもしれない、という読みです。
これまでの回で、手島先生の心は「固まったマグマ」にたとえられてきました。海外でも「年を取って新しいアイデアに苦しんできた書き手として、この回は胸に響いた。固まったマグマを揺り動かさないと」という声が出ています。いつか手島先生がもう一度ペンを取るのかどうかが、この作品のもう一つの軸になりつつあります。
一行が訪れた小さな島の自然の美しさも好評でした。相たちが暮らす伊豆王島の風景とあわせて、背景美術の評価は回を追うごとに高まっています。
日常系アニメとの比較も出ました。「かわいい女の子たちが楽しいことをする作品は、最後はみんな『ヤマノススメ』に進化する」という冗談に対して、「『ヤマノススメ』も素敵だが、この作品には『たまゆら』のように、作り込まれた大人の登場人物がいる」という反論が返されています。最初は「ただの部活の顧問」だと思って見始めた手島先生が、いつの間にか一番心を寄せる人物になっていた、という声も複数ありました。子どもたちの物語と大人の物語が並んで進むことが、この作品の強みとして受け止められています。
先生が漫画や画材を、箱に入れてどこかにしまうでも捨てるでもなく、机の引き出しにきちんとしまっていたのを見て、目が潤んだ。
年を重ねて新しいアイデアに苦しんできた書き手として、この回は本当に胸に来た。固まったマグマを揺り動かさないと。
まとめ
千に迫る相のアイデアと、花火の下でそれを読む手島先生。かつて自分が消した見出しが、教え子の手で息を吹き返した回でした。
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