【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期10話、尊氏は時行を覚えていなかった 海外「人生を壊された側にとっては最悪の日、あいつにとってはただの火曜日」
本記事の見どころ
- 帝と尊氏、二つの暗殺計画はどちらも失敗
- 「誰だ?」——尊氏は時行を覚えていなかった
- 時行たちを救ったのは楠木正成
- 西園寺公宗の最期と、京に残る魅摩
一族を滅ぼし、故郷の鎌倉を焼いた男が、目の前にいる。ところが足利尊氏は、時行を見ても誰だか分かりませんでした。なぜ鎌倉を滅ぼしたのかと問われても、「分からない」と笑うだけ。第2期10話は、時行の復讐心を根本から揺さぶる回でした。
スレッドのupvoteは379。コメント欄は「あいつにとってはただの火曜日だった」という定番のミームで埋め尽くされています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「ただの火曜日だった」
時行にとって人生最悪の日が、尊氏にとっては何でもない一日だった。その残酷さに、多くの人が言葉を失いました。積み重ねてきた準備のすべてが、この一言で空回りに終わったことになります。
時行「僕を覚えていないのか?」 尊氏「誰だ?」 時行「なぜ鎌倉を滅ぼした?」 尊氏「さあ、分からない(笑)」 こいつ絶対わざと煽ってるだろ、忘れるはずがない。
本当に覚えていないんだよ。あいつにとっては、ただの火曜日だったから。
時行にとって、家族も地位も故郷も失ったのは人生最悪の日だった。尊氏にとっては、火曜日だった。
背景:失敗に終わった二つの暗殺計画
当ブログで扱った第2期9話では、京で楠木正成と出会った時行が、敵の名将から戦い方を学びました。同じ回の終盤では、叔父の泰家が関わる帝の暗殺計画が動き出しています。
第2期10話で、その計画は失敗に終わりました。帝の暗殺をくわだてた公家の西園寺公宗は、逃げずに死を選びます。これは史実でも知られる出来事で、1335年、公宗は北条の残党と結んで後醍醐天皇の暗殺を図ったとして捕らえられ、処刑されました。一方の時行たちは、尊氏を討とうとして返り討ちに遭いかけます。窮地を救ったのは、すべてを見抜いていた楠木正成でした。
「守るべき跡継ぎを、いちばんの敵のもとへ送り込むのは賢いとは言えない」という冷静な指摘も出ています。それでも、あの尊氏を前にして全員が無事に逃げ延びたことに、「逃げ上手の若君」らしさを見た人は多くいました。
スレッドを埋めた「ただの火曜日」は、英語圏のネットでよく使われるミームです。映画『ストリートファイター』(1994年)で、悪役のベガが「おまえにとっては人生最悪の日でも、私にとってはただの火曜日だった」と言い放つ台詞が元になっています。人生を壊された側と、壊した側との温度差の残酷さを表す決まり文句で、海外の視聴者は尊氏の反応をこの一言で受け止めました。ベガやサノスと並べて「最も不気味な例だ」と評する書き込みもあります。
楠木は本当にMVPだ。すべてを見抜いていた。
今回の音楽は素晴らしかった。尊氏の暗殺が失敗する場面でも、公宗の死でも、時行の帰還でも。
解説:理解できない悪としての尊氏
この作品の尊氏は、人間の皮をかぶった別の何かのように描かれてきました。今回も、戦いのさなかに地獄の化け物のような姿へと変貌します。鮮やかな色彩で描かれたその姿に、「この画風だと色が映えて、なおさら恐ろしい」という声が出ました。
海外で多く語られたのは、尊氏の恐ろしさが「魅力」と隣り合わせだという点です。悪意しかない目で迫ってくるときでさえ、つい気を許して信じたくなってしまう。だからこそ怖い、という分析でした。尊氏が時行を覚えていないことについては、「時行は尊氏にとって大した存在ではなかった」「それとも尊氏の中の何かが、もう人格を乗っ取ってしまっているのか」と、さまざまな読みが出ています。鎌倉を滅ぼした理由すら自分で分かっていないらしい尊氏の姿に、「サイコパスなのでは」という声もありました。
「仇に覚えられてすらいないのは、ある種の屈辱だ」という時行の心情に寄り添う声もありました。一方、京で仲良くなった魅摩は都に残ることになり、「魅摩にも一行に加わってほしかった」と惜しむ声が並びました。
尊氏がチャーミングでカリスマがあるのが大好き。悪意しかない目で突っ込んでくるときでさえ、つい気を許して信じたくなってしまう。だからこそ余計に怖い。
尊氏が時行を覚えていないというのは衝撃の事実だった。いろいろな意味がある。時行が尊氏にとって大した存在じゃなかったのか、それとも何か悪魔的なものに人格を乗っ取られすぎているのか。
いやだ、魅摩にも一緒にいてほしかった。
まとめ
二つの暗殺計画が失敗に終わり、時行は宿敵に顔さえ覚えられていなかったことを知りました。時行たちは楠木正成に救われ、京を逃れます。宿敵との再会は、時行にとって苦い記憶として刻まれました。
こちらもおすすめ
【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期9話、楠木正成がついに登場 海外「時行が、大人になった自分に出会ったみたいだ」
【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期8話、京で魅摩が登場 海外「ついにオープニングの金髪の子が来た」
【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期7話、叔父・北条泰家が登場 海外「考えていることが全部おでこに書いてあるのに、最高のうそつき」
【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期11話、終盤の不意打ちに海外が絶叫 「アニメを見てきた中で、いちばん飛び上がった」
【まとめ】2026年夏アニメ、続編が決まった作品・まだの作品──最終回スレッドで海外が見せた歓喜と嘆き
【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期最終回、まさかの引きに海外悲鳴 「最後が“続きは漫画で”だった」「3期をお願いします」
この記事が面白かったらシェアしてね!
📡 もっと海外の反応を読む
コメント
現在、コメント機能はメンテナンスのため一時的に停止しています。再開までしばらくお待ちください。