【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期最終回、まさかの引きに海外悲鳴 「最後が“続きは漫画で”だった」「3期をお願いします」
本記事の見どころ
- 「“続きは漫画で”で終わった、笑。この期はもっと話数が必要だった」
- 「頼重が、時行が3人の女の子と結ばれる未来を見て慌てるのが可笑しかった」
- 「冒頭は、30年以上前のNHK大河ドラマ『太平記』の導入をそのまま再現している」
- 「史実では、この先の反乱で諏訪頼重は最期を迎える」——アニメ勢の不安
『逃げ上手の若君』第2期の第12話、最終回です。upvoteは336でした。
最終回では、北条時行のもとに戦力が集まり、次の大きな戦いの舞台が整います。ところがその直後、物語は先の展開を一気に見せ、原作漫画の映像で幕を閉じました。海外掲示板Redditは、その終わり方への驚きで埋まっています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「続きは漫画で、で終わった」
第3期の発表がないまま、先の登場人物を次々と見せて終わる構成に、不安の声が集中しました。
“続きは漫画で”で終わった、笑。この期はもっと話数が必要だった。それ以外は、作画の面では1期よりさらに良かったと思う。作り手が楽しんでいたのが伝わる!
ああ、残りの登場人物を一気に見せた……更新されないなんて言わないでくれ……
最後のあれは、漫画を買わせるための壮大な焦らしだったのか? 3期が発表されなかったら、見たことがないほどの生殺しだ。
でも最後に「私には未来が見える。これを見ている皆が幸せになる」と言っていた。それって次の期があるってことじゃないのか?
3期は自分が死ぬ前には出ると、かなり確信している。楽しみにしている。
背景:大河ドラマの引用と、史実の重み
『逃げ上手の若君』は、松井優征の漫画が原作です。鎌倉幕府の滅亡後、北条氏の遺児・北条時行が、諏訪頼重らに支えられながら「逃げる」ことで生き延び、天下の行方に関わっていく物語です。
今回、海外の視聴者からこんな指摘がありました。冒頭の場面は、1991年のNHK大河ドラマ『太平記』の導入の演出をそのまま再現している、というものです。足利尊氏を主人公に、時行の時代を描いた作品です。30年以上前のドラマへの目配せに気づいた海外の視聴者がいたことは、この作品が細部まで遊び心を込めて作られていることを示しています。ほかにも『エヴァンゲリオン』や『セーラームーン』を思わせる演出が指摘されました。当ブログで扱った第4話では、神輿が装甲車になる場面に「封建時代の戦場に戦車を持ち込むな」と笑いが起きていましたが、今回も木製の「戦車」が登場しています。
一方で、アニメ勢の中にも史実を知る人がいました。第2期の終わりで始まろうとしているのは、のちに「中先代の乱」と呼ばれる反乱です。史実では、この戦いで諏訪頼重は最期を迎えます。今回、頼重が空を見上げる場面や、時行の未来を見て慌てる場面が繰り返されたことに、海外の視聴者は別れの予感を読み取っていました。
原作読者によると、原作漫画はすでに完結しています。その試算では、第1期と第2期がそれぞれ約30話分を描いており、全体を映像化するにはまだ多くの期が必要になります。
冒頭の場面は、昔のNHK大河ドラマ『太平記』の導入の演出をそのまま再現している。NHKは毎年1年がかりの歴史ドラマを放送していて、これは30年以上前の作品への目配せだから、気づかない人もいるかもしれない。
1期にも兆しはあったが、今回は本当に、次の期があるなら頼重の死が描かれると感じた。寝所の場面、空を見上げ続ける姿、そして時行の未来の幻……
アニメ勢として、この先どうなるのか想像するしかない。史実では、第2期の終わりで始まる反乱で諏訪頼重は最期を迎え、関わった全員にとって悲惨な事態になる。
鎧の場面は面白かった。最も初期の武士の鎧は「大鎧」と呼ばれ、文字どおり「大きな鎧」という意味だ。
「頼重、未来を見て慌てる」
重い予感の一方で、笑いを誘った場面もありました。
頼重が、時行が3人の女の子と結ばれる未来を見て慌てるのが可笑しかった。
そのうちの一人が自分の娘なんだけどね……
「目を開けたまま寝ていたぞ」。これに思った以上に笑った。
まとめ
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