【海外の反応】アニメ『LIAR GAME』1期最終回、ナオの仕掛けに海外脱帽 「アキヤマまで騙した」「最後がヨコヤのささやきで最高」
本記事の見どころ
- 「この作戦が成功したのは、ナオが馬鹿を演じるのがうまく、フクナガが裏切りそうな人間を演じるのがうまいからだ」
- 「2人とも好意を寄せている相手まで騙してのけた!」
- 「怯えた世間知らずの少女から、ここまで成長した」——ナオが初めて一人で立てた作戦に称賛
- 「ヨコヤにささやき声で台詞を言わせようと決めた人に最大の敬意を」
アニメ『LIAR GAME』第26話「決意」。全26話の第1期の最終話で、upvoteは225です。放送直後に第2期の制作が発表されました。
原作は甲斐谷忍の漫画です。日本では2007年に実写ドラマ化されたことで広く知られていますが、海外では今回のアニメで初めて触れた視聴者も多い作品です。
最終話の舞台はゲーム「回らないルーレット」でした。前の回で、フクナガが敵方のコサカと手を組み、仲間を裏切ったように見える展開がありました。海外掲示板Redditの最終回スレッドは、その裏切りの正体をめぐる驚きで埋まっています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「まさかのどんでん返し」
フクナガの裏切りは、ナオとフクナガが仕組んだ芝居でした。
この作戦が成功したのは、ナオが馬鹿を演じるのがうまく、フクナガが裏切りそうな人間を演じるのがうまいからだ。
なんてどんでん返しだ。『カジノ・ロワイヤル』みたいに、癖(テル)は本物で、アキヤマがそれを見抜いてナオに教え、ナオがそれを利用する流れだと思っていた。実際には癖は最初から偽物で、フクナガは二重スパイだった。/ もっとすごいのは、アキヤマがこの計画にまったく関わっていなかったことだ。
2人とも好意を寄せている相手まで騙してのけた!
正直、予想していなかった。いい驚きだった。
背景:ナオが「騙す側」に回った意味
『LIAR GAME』は、正直すぎる女子大生ナオが、多額の賞金と負債がかかった騙し合いのゲームに巻き込まれる物語です。天才詐欺師のアキヤマが彼女を助け、二人でゲームを勝ち抜いていきます。
第1期の序盤、ナオは人を疑えない性格のせいで、何度も窮地に陥っていました。作中でも、周囲から繰り返し「バカ」と呼ばれる人物です。海外のスレッドでも「最終回でさえナオをバカ呼ばわりする人が出てくる」と冗談が書き込まれていました。
そのナオが、最終話で初めて、自分一人で相手を騙す作戦を立てました。フクナガに裏切り役を演じさせ、コサカに偽の「必勝法」を信じ込ませる。しかもこの作戦を、頼りにしてきたアキヤマにも伏せていました。
海外の視聴者が注目したのは、ナオが騙す側に回っても、人を信じる性格そのものは捨てていない点です。前の回でナオは、この作戦を用意したうえで、コサカに最後の歩み寄りを持ちかけていました。コサカが拒んだので、作戦を実行した。つまり、騙すのは相手を救うための最後の手段として描かれています。
「彼女のような人物を、世の中に失望して皮肉屋になり、信念を捨てて狡猾になる、という風に描くのは簡単だっただろう。でもそうはならなかった」
騙し合いを題材にしながら、主人公の善良さを手放さない。この作品が海外で支持されてきた理由が、最終話に凝縮されていました。
もう一つ話題になったのが、ヨコヤ役の花江夏樹の演技です。『鬼滅の刃』の竈門炭治郎など、善良な主人公役で知られる声優が、今作では息の多いささやき声で冷酷な敵を演じています。第1期の最後の台詞も、そのヨコヤのささやきでした。
ナオの成長ぶりを言わずにはいられない。フクナガがアキヤマとナオを裏切らないのは分かっていた。もう昔のフクナガじゃないから。でも、コサカを騙す計画をフクナガと一緒に考えたのがナオだったなんて、鳥肌が立った。
考えてみると、前回このゲームが始まった時点で、ナオはもうこの計画を用意していた。それでもコサカに最後の情けをかけた。相手を騙さずに決着をつける最後のチャンスだ。それを受け入れないなら仕方ない、騙してでも救うしかない、と。
ナオのすごいところはそこだ。彼女のような人物を、世の中に失望して皮肉屋になり、昔の信念を全部捨てて狡猾になる、という風に描くのは簡単だっただろう。でもそうはならなかった。彼女は自分を失わないまま戦う意志を持つようになった。
ナオの演技力のほうが上というより、あの無防備そうな彼女から演技が出てくることが珍しすぎて、見抜けないんだと思う。長時間は演じられないが、短く単純な一撃なら非常に効果的だ。
ヨコヤを見て「こいつの台詞をASMRにしたらどうだろう」と決めた人に、最大の敬意を。まさに天才的だった。/ そして花江夏樹にも最大の敬意を。炭治郎をはじめ、数多くのアニメ主人公の声で知られている人だ。
優しい炭治郎と邪悪なヨコヤが同じ声優なのは笑える。
ナオの「恋のキューピッド」発言
フクナガが協力した理由をナオが明かす場面も、反応を集めました。
フクナガがアキヤマに気があるとナオが明かして、それに対するアキヤマの反応。今回いちばんの見どころだった。
ナオが恋の仲人役をやるなんて、予想のビンゴカードになかった。
でもアキヤマは女心が分かっていない、というナオの最後の一言は、彼女自身も同じ気持ちを抱えているかもしれないと匂わせている。アキヤマの行き先は、ギャンブルよりずっと厄介なゲーム(三角関係)かもしれない。
「第2期決定!」
最終回の直後に、第2期の制作が発表されました。
第2期が発表された!!!! あああああ❤️
漫画読者として、このアニメ化には満足している。予算は少なく作画は良くないが、それは原作の甲斐谷先生のやや平凡な絵柄とも合っている。見世物としてではなく、物語とゲームと心理戦のために見る作品だ。
作画はいまいちでも、10点満点をつけた。配信されたらすぐ見たくなるアニメは久しぶりだった。のめり込みすぎて、毎話10分くらいに感じた。第2期が待ちきれない。
アニメは原作の第83話、単行本8巻の終わりまでだ。
まとめ
フクナガの裏切りは、ナオが立てた芝居でした。騙された相手には、コサカだけでなくアキヤマも含まれています。
海外の視聴者が称えたのは、ナオが騙す側に回ってもなお、人を信じる性格を手放さなかったことです。第1期の最後の台詞はヨコヤのささやきで、放送直後には第2期の制作も発表されました。
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