【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期11話、終盤の不意打ちに海外が絶叫 「アニメを見てきた中で、いちばん飛び上がった」
本記事の見どころ
- 「アニメを見てきた中で、ここまで不意打ちに驚かされたのは初めてだ」
- 「時行の回想が変人だらけなのは、この作品そのものの要約だ」
- 「長い独白も回想もなく、短い場面だけで彼が感じている恐怖を伝えた。見せて、語らない」
- 「効果音で驚かせるのではなく、画面が突然まったく別物になる。音がないのが余計に不気味だった」
『逃げ上手の若君』第2期11話。upvoteは183です。
いつもどおりの笑える回想で始まった回が、終盤で一気にホラーに変わりました。海外掲示板Redditでは、驚いた報告が上位を占めています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「いちばん飛び上がった」
終盤の場面の衝撃が、スレッドをほぼ独占しました。
正直、アニメを見てきた中で、ここまで不意打ちに驚かされたのは初めてだ。何の心の準備もできていなかった。
最後のは何なんだ!? 本気でぞっとした。あの少女のおぞましい顔に備えられるものは、あの場面のどこにもなかった。
大抵のホラーアニメより、ホラーの場面をうまくやっている。
原作を読んでいたのに、この場面全体に肌が粟立った。
最近、不意打ちに二回やられた。一つは新作の『バイオハザード』の映画、もう一つはあの少女のくそ恐ろしい顔だ。
背景:変人だらけの回想から、一気に落とす構成
本作は、鎌倉幕府滅亡後の時代を舞台に、北条時行が「逃げる」ことで生き延びていく物語です。史実を扱いながら、映像表現では浮世絵風、水墨風、実写素材と、絵柄そのものを場面ごとに切り替えてきました。
当ブログで扱った第4話では、神輿がドリフトして装甲車になる演出に「封建時代の戦場に戦車を持ち込むな」と海外が笑っています。2期の初回では、実写パートでの幕開けが話題になりました。
今回もその振れ幅が使われました。
前半は、旧OPを使った回想です。時行の周りにいる人物が、揃いも揃って変人であることを一気に見せていきます。海外の視聴者は「この作品そのものの要約だ」と笑いました。
そして数分後、画面が突然まったく別のものに変わります。
海外の視聴者が評価したのは、その演出の手つきでした。大きな効果音で驚かせるのではなく、画面が「おかしい」ものに置き換わる。音がないことが、かえって不気味さを増していました。そして長い独白や回想を使わず、短い場面だけで人物が抱えている恐怖を伝えています。
この場面の中心にいたのは、過去の行いに今も苦しむ人物でした。敵味方を問わず、幕府の崩壊が生んだ善悪の両方を見せる作りだ、という読み方も出ています。
時行の回想が変人だらけなのは、基本的にこの作品そのものの要約だ。
彼が感じている恐怖を伝える効率の良さが好きだ。/ 作品によっては5分の独白と回想を入れるところを、この短い場面だけで必要なことを全部伝えた。/ 完璧だ。見せて、語らない。
とくに、効果音の強調がなかったことが余計に不安にさせたと思う。突然の音で驚かされるのと、画面が突然まったく異質で「おかしい」ものに変わるのとでは別物だ。最高の意味で。
この回は、この作品がなぜ好きなのかをよく凝縮していた。笑えて変人だらけなのに、その変人たちは本当に残酷にもなれる。
「最終決戦へ」
次回への期待と、演出の小ネタにも触れた書き込みが並びました。
あと1話。今期がどう終わるのか楽しみだ。この少年は、かなりの策士になったとはいえ、相当に手強い相手と向き合っている。
時行を応援しながらも、幕府の崩壊が生んだ良いことも悪いことも両方見せてくれるところが好きだ。仕える主を選ぶことで運命が変わる時代に、それは本当に——
今回のエンドカードは、現・鎌倉市長の松尾崇氏によるものだ。
いきなりホラーアニメになった。
まとめ
笑える回想で始まり、終盤で一気にホラーへ落ちた回でした。
海外の視聴者が評価したのは、驚かせ方の質です。大きな音ではなく、画面が突然「おかしい」ものに置き換わる。長い説明を使わず、短い場面だけで人物の抱える恐怖を伝えています。
変人だらけで笑えるのに、その変人たちは残酷にもなれる。この作品の二面性が、1話の中にまとめて出た回でした。次回で今期が終わります。
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