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【海外の反応】『逃げ上手の若君』2期7話、叔父・北条泰家が登場 海外「考えていることが全部おでこに書いてあるのに、最高のうそつき」

『逃げ上手の若君』の海外の反応まとめ(全11話分)→

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本記事の見どころ

  • 時行の叔父・北条泰家は、本心がおでこに出る男
  • 家臣が切腹を「飲み会」のように誘う
  • 玄蕃の前に現れた、足利方の天狗の忍び
  • 新田義貞の名前が、さらりと出てくる

鎌倉幕府の滅亡を生き延びた北条一門が、もう一人いました。時行の叔父、北条泰家です。第2期7話で本格的に登場した泰家は、考えていることがすべて額の文字になって出てしまう男でした。それでもなぜか、敵をだまし切ってしまいます。

スレッドのupvoteは362。泰家という人物への笑いと戸惑いが、スレッドの大半を占めました。

以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。

「誇りを捨てることが、彼の超能力」

武士が誇りを何より重んじた時代に、泰家は平然とそれを捨てて生き延びてきました。その姿が強い印象を残しています。額に「痛くない」と書いて痛みをこらえるふりをするなど、文字が心の中に合わせて書き換わる演出も笑いを呼びました。泰家は、見張りの兵たちが思わず同情してしまうほどの泣き落としで窮地を切り抜けます。「本心は丸見えなのに、それでも史上最高のうそつき」という評価は、この落差から生まれました。

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泰家は最高におもしろくて、すごい。誇りが何より重んじられ、貴族も武士も身を落とすことを拒む社会で、彼はどこまでも身を落とせるという超能力を持っている。それが明らかに敵を戸惑わせていた。

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笑いどころは、叔父が絶望的にうそが下手(本心が文字どおり顔に書いてある)なのに、なぜか策略やごまかしをうまくやってのけてしまうところ。

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この作品にブラックユーモアがあるのは知ってたけど、家臣たちが叔父を飲み会みたいなノリで切腹に誘ったのは天才的だった。

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背景:実在した北条泰家

当ブログで扱った第2期6話の最後に姿を見せた泰家が、今回は物語の中心に立ちました。

北条泰家は実在の人物です。鎌倉幕府最後の得宗・北条高時の弟で、時行にとっては叔父にあたります。1333年に新田義貞の軍勢が鎌倉へ攻め上った際には、幕府方の大将として分倍河原で新田軍を迎え撃ちました。鎌倉が陥落して一族の多くが自害する中、泰家は生き延び、その後は北条氏の再興をめざして各地に潜んだと伝えられています。京都では、公家の西園寺公宗とともに建武政権の転覆を図る計画に関わったともされます。歴史の表舞台からは消えた人物ですが、時行の挙兵の陰には、こうした一門の生き残りの動きがありました。

作中の泰家が「死ぬよりも生き延びることを選ぶ」人物として描かれているのは、この史実を踏まえたものでしょう。海外では「誇りより生存を選んだ、名誉の死とは正反対の人物」と受け止められています。時行の型破りなふるまいは、この叔父ゆずりなのかもしれない、という声もありました。

今回さらりと名前が出た新田義貞についても、補足の書き込みがありました。「出番は短いが、この時代では非常に重要な人物だ。第二次世界大戦の物語で、関わりのない場面でチャーチルの名前がさらっと出るようなものだ」というたとえです。

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歴史の豆知識:新田義貞。今回ちょっと名前が出ただけだけど、この時代では実はとても重要な人物だ。第二次世界大戦の物語で、関わってもいないのにチャーチルの名前がさらっと出てくるようなもの。

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時行の叔父は、またエネルギッシュなキャラクターが一人増えた感じ。考えていることがそのまま顔に出る男の代表だ。時行の風変わりなところが、この人ゆずりなのがいい。

解説:天狗の忍びと、ゆっくり進む物語

もう一つの見どころは、忍びの玄蕃に手強い相手が現れたことです。時行に玄蕃がいるように、足利方にも忍びがいる。天狗の姿をした足利方の忍びに、海外では「ついに玄蕃にも好敵手が来た」という声が上がりました。ギャグの流れで玄蕃の素顔がさらりと明かされたことにも驚きの声が出ています。泰家の登場と天狗の忍びの出現が同じ回なのは偶然ではないのでは、と勘ぐる人もいました。

一方で、物語の進み方がゆっくりだという不満もありました。第2期は全12話で、このペースでは完結までに何シーズンかかるのか、という心配です。これに対して原作読者からは「第2期の前半は、これからの戦いに向けて兵を集める話が中心で、後半から再び展開が速くなる」という説明が寄せられました。原作の漫画はすでに完結しています。

オープニングとエンディングに映るギャル風の少女がいつ登場するのか、という話題も続いていました。京都が舞台になれば出てくるのでは、という予想です。今回のエンディングイラストは、ぼっちぼろまるさんの油絵でした。

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良くも悪くも、第2期の前半は主に近いうちの戦いに向けて兵を集める話で、後半からペースがまた上がる。

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そろそろ玄蕃にも手強い忍びの相手が出てくるころだった。時行に玄蕃が仕えているなら、当然足利にも忍びがいる。

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まとめ

誇りを捨てて生き延びてきた叔父・泰家と、足利方の天狗の忍び。中先代の乱へ向けて、時行の周りに新たな顔ぶれがそろい始めました。

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