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【海外の反応】『さよならララ』6話、人魚たちの過去が明かされ海外が一変 「ララの姉に同情せずにいられない」

『さよならララ』の海外の反応まとめ(全10話分)→

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本記事の見どころ

  • 人魚たちを苦しめてきた、人間の歴史
  • 泡にならずに、百年近く人間として生き延びてきた姉
  • チョウチンアンコウに抱きつく、幼いララ
  • 王子にそっくりな少年・ルカと、走り出す茉里

第6話は、ララと茉里の出番が少ない回でした。そのかわりに語られたのは、ララが眠っていた間に人魚たちに何が起きたのかという、物語の根幹にかかわる過去です。人間に利用され、虐げられてきた人魚たちの歴史を知って、海外のスレッドの空気は一変しました。

スレッドのupvoteは791。「大英帝国こそ本当の悪役だった」という皮肉が最上位に来ています。

以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。

「姉に同情するしかない」

これまで冷たく見えていたララの姉の印象が、この回で大きく変わりました。ララを冷たく突き放してきた理由が、一話で一気に腑に落ちた形です。「姉への謝罪文を印刷しなければ」という冗談まで出ました。

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案の定、本当の悪役は大英帝国だった。

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この過去を知って、姉に何倍も同情するようになった。人間にずっと利用されて、ひどい扱いを受けてきた。泡にならないように何十年もこらえて……

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気づいたけど、彼女はもう百年近くこれを続けているんだ(1931年から2026年)。なんという覚悟だ。

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背景:泡にならずに生きるということ

当ブログで扱った第5話では、空に浮かぶ巨大な物体の正体が魚だったと分かり、海外が騒然となりました。第6話では、その謎とも結びつく人魚たちの過去が、まとめて明かされます。

アンデルセンの『人魚姫』では、人間の王子の愛を得られなかった人魚姫は、海の泡となって消えてしまいます。原作ではその後、人魚姫は空気の精となり、三百年善い行いを重ねれば不滅の魂を得られる、という救いが添えられていました。本作では、その「泡になる」という運命が、人間の世界で生きる人魚たちに今もかかっていました。ララの姉は、人間の姿のまま泡にならずに、1931年から百年近く生き延びてきたのです。その間、人魚たちは人間に利用され、ひどい扱いを受けてきました。海外では「姉から見れば、ララがまた人間を選び、同じ過ちを繰り返そうとしているように見えるのは当然だ」という理解の声が広がっています。

姉が働いているのが水族館だという点に注目した人もいました。魚たちに自由のない場所で働くことは、姉自身の経験とつながっているのではないか、という読みです。さらに、コータが姉と同じ緑の指輪をしていることから、二人が夫婦なのではという推測も出ました。チョウチンアンコウの雄と雌が一つに融合することにかけて、作り手の仕掛けを読み解く書き込みもあります。

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姉の視点から見れば、ララがまた同胞より人間を選んで、自分の過ちを忘れているように見えるのはよく分かる。

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チョウチンアンコウに抱きつく小さな人魚を見るまでは、本当のかわいさを知らないと言っていい。

解説:王子にそっくりな少年と、色の仕掛け

王子にそっくりな少年・ルカとの出会いも、この回で動きました。海外では「王子の生き写しとの三角関係にはならないはずだ。これはララのトラウマからの回復の物語だ」という見方がある一方で、「ルカが王子とは別の一人の人間で、ただ似ているだけだとすれば、ララが必死に彼を真実の愛だと思い込もうとすることが、作品のテーマとよりかみ合う」という読みも出ています。ララが彼を見たとき、光が暗転していく演出に、心の傷の反応を見た人もいました。

最後の場面では、ルカにララが人魚だと知られたと気づいた茉里が、ララを抱えて走り出します。その直前に響いた打撃音に、「茉里がまた誰かを殴ったのでは」と笑う声が上がりました。第1話で茉里がララを殴って以来、「殴ることが茉里の愛情表現」というのが海外のファンの定番の冗談になっています。

画面の色にも意味がある、という分析も支持されました。この作品は赤・緑・青の三色をあらゆるところで使い分けていて、光の三原色(RGB)に基づく色分けが物語の鍵になっている、という指摘です。三色のどれが誰に結びついているのかをめぐって、考察が続いています。

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王子のそっくりさんとの三角関係にはならないと確信している。これはララのトラウマからの回復の物語だ。

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茉里は主要キャラ全員を一度は殴るまで、あるいはララを何度も殴るまで満足しないんだろう。それが彼女の愛情表現なんだ。

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まとめ

人間に虐げられてきた人魚たちの過去が明かされ、ララの姉の見え方が大きく変わった回でした。王子にそっくりな少年の登場で、ララの「真実の愛」の物語は新しい局面に入っています。

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