【海外の反応】『対ありでした。』9話、EVO Japanでプロに敗れても認められた綾 海外「勝てなくても、プロに認められればいい」
『お嬢さまは格闘ゲームなんてしない』の海外の反応まとめ(全10話分)→
本記事の見どころ
- 綾、EVO Japanでプロに挑み「また対戦しよう」と言われる
- 見た目はヤンキー、中身は紳士なプロたち
- 「楽しむなんてダサい」藤宮亜里沙と、犬井夕の戦い
- 主人公補正なし。だからこそ熱い
EVO Japanの本戦で、綾はプロ選手と対戦しました。結果は敗北。それでも試合のあと、相手は「また対戦しよう」と声をかけます。第9話は、勝ち負けよりも「認められること」が描かれた回でした。
スレッドのupvoteは628。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
勝てなくても、認められた
女子高生が大会でいきなり優勝するような展開にはなりませんでした。海外ではそこが好意的に受け止められています。初出場の高校生がプロに届かないという結果に、むしろ納得したという声が上位に並びました。
プロに勝てないなら、せめてプロに認められればいい。
そうだね、初めてのEVO Japanでいきなり勝ち抜いたら、さすがにやりすぎだった。でも爪痕は残した。
見た目はいかついヤンキーのキャラたちが、実はプロとして礼儀正しく紳士的にふるまっていて、お嬢さまのはずの亜里沙のほうが勝って威張るうえに、不良たちよりずっと失礼。この対比がすごく好き。
背景:大会編で描かれる「格ゲーのリアル」
当ブログで扱った第8話では、女子高生がプロを相手に勝ち上がるにつれ、実況や観客のチャットが「侮り」から「この子たちは本物だ」へ変わっていく描写が評価されました。第9話では、その勢いのまま本戦に挑んだ綾たちが、プロとの実力差に直面します。
海外の格ゲーファンが評価したのは、負け方の説得力です。大きく持ち上げられた綾の見せ場が、最終的に勝敗を変えなかったこと、そしてなぜそうなったのかが丁寧に説明されたこと。「本当に少年漫画みたいだ」という声も出ました。勝ったプロが綾に「また対戦しよう」と声をかける場面は、対戦後に「対ありでした(対戦ありがとうございました)」とあいさつを交わす、格ゲー文化そのものです。作品のタイトルもこのあいさつから取られています。
試合中の配信チャットに字幕が付いていたことも好評でした。推しのプロに熱狂するファンの書き込みや、「お風呂に入るのを忘れた」といった一言まで訳されていて、一時停止して読みたかったという人もいます。
綾が対戦したプロには、長年組んできた相棒がいます。海外では、そのプロ二人の関係と、綾と美緒の関係が重ねて描かれていると指摘されました。試合前に頭を打ちつけて気合いを入れるという荒っぽい儀式まで、二組で繰り返されます。「第1話でガラス窓を突き破って、頭に破片が刺さったままだったのを思い出せ。この作品の登場人物は全員体が頑丈だ」と笑う書き込みもありました。美緒なら動きが読めなさすぎて、あのプロにも勝てるかもしれない、という期待も出ています。
綾があんなことをしたのにも驚いたけど、あれだけ持ち上げておいて結局勝敗に関係なかったことのほうが意外だった。そうなった理由の説明も良かった。本当に少年漫画っぽい。
チャットを訳してくれて本当にうれしい、笑。
解説:藤宮亜里沙と、犬井夕の「集中力」
もう一つの見どころが、犬井夕と藤宮亜里沙の対戦でした。犬井は亜里沙の守りを何度も崩して食い下がります。亜里沙は、試合のあと素直に「対ありでした」と言える人を「ダサい」と考えるお嬢さまです。相手の攻めを待ち続ける守りの戦い方をしておきながら、犬井に何度も崩されると、その戦い方を「退屈」と言い放ちました。
亜里沙には、ゲームをきっかけに友人との関係が壊れた過去があるようです。真剣に打ち込みすぎた亜里沙に友人がついてこられなくなったのでは、という読みが出ています。趣味に全力を注ぎすぎる人物は珍しい類型ではありませんが、「格ゲーだと妙にリアルに感じる。実際にそういう人に会ったことがある」という声もありました。
犬井の集中力が切れかけると、瞳のハイライトが点滅する演出も評価されました。ウルトラマンのカラータイマーのようだという指摘です。綾、犬井に続き、次はいよいよ美緒の番です。勝ったプロが綾に笑顔で再戦を約束したのとは対照的に、亜里沙は勝っても相手を見下したまま。同じ「勝者」の振る舞いの差が、一話の中ではっきり対比されていました。
犬井の集中力が切れかけたとき、瞳のハイライトがちらつく演出が大好き。アニメならではの見事な演出だ。ウルトラマンのエネルギーが切れかけたときみたい。主人公補正がまったくなかったのには、むしろほっとした。
「ビデオゲームを楽しむなんて、ありえない」
「趣味やスポーツ、仕事にすべてを捧げる」ことに本気になりすぎるキャラは新しい類型じゃないけど、格ゲーだと妙にリアルに感じる。実際にそういう人に会ったことがあるし、それが格ゲーから少し距離を置いた理由の一つでもある。
まとめ
プロに敗れた綾と、亜里沙に食い下がった犬井。勝ち負けとは別のところで、格ゲーの厳しさと礼儀がまっすぐ描かれた回でした。
こちらもおすすめ
【海外の反応】『お嬢さまは格闘ゲームなんてしない』8話、女子高生がプロを公開処刑し海外沸騰 「実況の空気が“侮り”から“本物だ”に変わっていく」
【まとめ】2026年夏アニメ、続編が決まった作品・まだの作品──最終回スレッドで海外が見せた歓喜と嘆き
【データ】海外で人気の作品と、日本の読者が読みたい作品は違った──夏アニメ34作品のupvoteと当ブログの閲覧数を比べてみた
【2026年夏アニメ総括】海外の反応で振り返る3か月──upvote6,848の『無職転生』から、評価が反転した作品、静かに愛された作品まで
【海外の反応】『ヘルモード』2期12話、心臓を複数持つ魔神にアレンが追い詰められ海外悲鳴 ドゴラの「エクストラスキル」で衝撃の引き
【海外の反応】『これ描いて死ね』11話、ポコ太の声が聞こえなくなる 海外「泣いてない、これは目のマグマだ」
この記事が面白かったらシェアしてね!
📡 もっと海外の反応を読む
コメント
現在、コメント機能はメンテナンスのため一時的に停止しています。再開までしばらくお待ちください。