【海外の反応】『対ありでした。』10話、花言葉の仕込みに海外脱帽 「あの花はサクラソウ。花言葉は『初恋』『あこがれ』『純潔』だ」
『お嬢さまは格闘ゲームなんてしない』の海外の反応まとめ(全7話分)→
本記事の見どころ
- 「アヤがミオに見惚れる場面で出てくる花はサクラソウ。花言葉は『初恋』『あこがれ』『純潔』だ」
- 「アリサとミユは小学生の頃にSF5を、アヤとミオはSF4をやっていた。年齢差の描き分けが細かい」
- 「『あんな壊れた性能のキャラ、誰が設計したんだ』——遠回しにカプコンを叩いているwww」
- 「アリサは何も悪くないのに、ミユはそれでも彼女を憎んだ。あの後で否定の淵に落ちたのも責められない」
『お嬢さまは格闘ゲームなんてしない』第10話。upvoteは498。今回、海外の視聴者が反応したのは試合そのものより、画面に仕込まれた細部でした。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「あの花はサクラソウだ」——花言葉の仕込み
演出に置かれた花の種類まで特定されました。
アヤがミオに見惚れているときに現れる花は、日本のプリムローズ、つまりサクラソウだ。花言葉では「初恋」「あこがれ」「純潔」を意味する。/ この作品、本当に好きだ。
アリサとミユが小学生のときにSF5をやっていて、アヤとミオが小学生のときにSF4をやっていた、という細かい描写が好きだ。年齢差を示すためにこれをやっている。
ミオの勝利のときのきらめきと、自分が勝ったことに気づいていない様子がすごい。それに続くアヤとの百合、しかも文字通り百合の花まで出てくる。
「あんな壊れた性能のキャラ、誰が設計したんだ」/ 遠回しにカプコンを叩いているwww
SNSのコメントが相変わらず面白い。「美女って書いてあるけど顔が見えない。やり直し」
昇龍拳がアヤの目覚めのきっかけだったことに、なぜこれほど驚いているのか自分でも分からない。
背景:この作品の作り込みは「気づかれないこと」を前提にしている
本作はCapcom公認のもと、ストリートファイター6が実名で登場する作品です。
当ブログでは第6話の記事で、本作が実在のプロ試合を再現していることを扱いました。競技を知る視聴者にしか気づけない形で、実際の名場面が織り込まれています。第8話では、女子高生がプロを公開処刑する場面で、実況の空気が「侮り」から「本物だ」に変わっていく過程が正確だと評価されました。
今回、その作り込みが格闘ゲーム以外の領域にも及んでいることが分かりました。
一つが花言葉です。アヤがミオに見惚れる場面で背景に現れる花を、海外の視聴者はサクラソウだと特定しました。花言葉は「初恋」「あこがれ」「純潔」。この場面の感情とそのまま重なります。
もう一つが、プレイしていたゲームのタイトルです。アリサとミユは小学生のときにストリートファイターV、アヤとミオは同じ小学生の時期にストリートファイターIVをやっていた。作品の発売年から、二組のあいだにある年齢差が逆算できる仕組みです。
どちらも、気づかなくても物語は成立します。それでも置かれている。海外の視聴者が「この作品、本当に好きだ」と書いたのは、この姿勢に対してでした。
もう一点、今回はアリサの過去が描かれました。彼女は何も悪いことをしていないのに、ミユから憎まれる立場に置かれます。海外の視聴者の同情が集まりました。
「アリサは何も悪くない」——過去編への反応
対戦相手の側の事情も描かれました。
アリサには本当に同情する。彼女は何も悪いことをしていないのに、ミユはそれでも彼女を憎んだ。あの後で友人のいない否定の淵に落ちたことも責められない。
半分は当たっていた。/ アリサが手を抜いていたわけではないが、ミユは彼女がずっと手を抜いていたと思い込んだ。突然アリサが圧倒し始めたからだ。/ アリサがそうした理由も理解できる。
極まった内向的人間の悪夢だ。/ いや、内向的かどうかの話ですらない。あの状況は誰にとっても厳しい。「初心者だけどたくさん練習した」と言えば、相手の自尊心を傷つけることになる。
ミオが勝った! そして報酬はアヤからの強引な手つなぎと、大舞台であの大会で文字通り数少ない女性の一人と戦う機会だ。アリサのかつての想い人が——
お嬢様百合、不良ヤオイ、そして今度はアリサまで? ストリートファイターをやることと同性愛のあいだに何か相関があるのか?/ ともあれ、互いの最良を引き出そうとするアヤとミオの対比が興味深い。
毎回の濃厚な百合場面で気づかなかったのか?www / 今日知った。これは全部、女の子たちが格闘ゲームを口実に付き合っていただけで、自分は気づかないほど鈍かった。
まとめ
今回いちばん話題になったのは、試合そのものではありませんでした。
背景に一瞬映る花がサクラソウで、花言葉が「初恋」「あこがれ」だったこと。二組がプレイしていたゲームの世代差で年齢差が逆算できること。
どちらも気づかなくても物語は成立します。それでも置かれている。この作品の作り込みはそういう性質のものです。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
gush over ~— 〜に夢中になって褒めちぎる
例: When Aya is gushing over Mio.
sandbag— (対戦で)わざと手を抜く・実力を隠す
例: It's not like Arisa sandbagged.
give it away— (秘密などを)うっかり明かす・バレさせる
例: The intense yuri scenes didn't give it away?
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