【海外の反応】『スティール・ボール・ラン』7話、レースの裏に隠された「聖人の遺体」と大統領 海外「ここから本当の物語が始まる」 タスクも登場
『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』の海外の反応まとめ(全7話分)→
本記事の見どころ
- 冒頭から十字架の場面。アニメ勢は置いてけぼり
- レースの本当の目的と、背後にいる合衆国大統領
- ジョニィの腕から現れた、小さなピンクのスタンド
- 「SBRが傑作になるのは、ここからだ」
馬で大陸を横断するレースの物語は、第7話で一変しました。冒頭に描かれたのは、十字架から降ろされる聖人の姿です。そしてレースの裏には、その「遺体」を集めようとする合衆国大統領の思惑がありました。
スレッドのupvoteは780で、前回の583から大きく伸びています。原作を知るファンは口をそろえて、「ここからが傑作だ」と書き込みました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「冒頭から十字架」
予想もしなかった始まりに、アニメから見ている人たちは戸惑いました。
アニメがいきなり十字架の場面から始まるのは見たことがない。気になる人のために言うと、アリマタヤのヨセフは聖書に出てくる実在の人物だ。
始まりは、謎を少し含んだ馬のレース。 たった7話後には、合衆国大統領が、ファッションモデルや変人の集団を使って聖人の遺体を探している。 まさに奇妙な冒険だ。
ジョニィ・ジョースターは、また歩けるようになりたかっただけなのに、今では聖人の腕と、かわいいピンクのちびっこの宿主になっている。
「ジャイロ! ミイラの腕が俺の腕の中に入っていった!」 「ばかなことを言うな」と、毎時間おかしな能力に襲われている男が言った。
背景:週刊少年ジャンプからウルトラジャンプへ
当ブログで扱った第6話では、ジャイロがレースに出る理由が、無実の少年マルコを救うためだと明かされました。その回の終わりに、ジョニィの腕の皮がむける幕切れがあり、海外では悲鳴が上がっていました。第7話は、その続きから始まります。
ジョニィの腕に入り込んだのは、ミイラ化した「遺体」の一部でした。レースの主催者スティーブン・スティールは、この大陸横断レースの裏に、各地に散らばった遺体を集めるという目的があり、その背後に合衆国大統領がいることを知ります。大統領は、レースの出場者の暗殺まで命じていました。「大統領と聞いて、会社の社長のことだと思っていた」という声もあり、陰謀の大きさに驚いた人は多かったようです。
原作を知るファンが「ここから本当の物語が始まる」と口をそろえるのには理由があります。『スティール・ボール・ラン』は2004年に週刊少年ジャンプで連載が始まり、のちに月刊誌のウルトラジャンプへ移りました。海外では「聖人の遺体と大統領が出てくるのは、ウルトラジャンプに移ってからだ」という豆知識も紹介されています。少年誌から青年誌へと移ったことで、物語の色合いも大きく変わっていきました。「少年ジャンプのジョジョは死んだ。青年誌のジョジョ万歳」という書き込みは、その転換点を言い表したものです。
大統領の周りには、スタンド使いの気配もあります。スティールの妻ルーシーが列車の屋根の上に見た影について、海外では「この回のスタンド使いのものだ」という読みが出ていました。
豆知識。聖人と合衆国大統領が出てくるのは、荒木先生が週刊誌からウルトラジャンプに移った途端なんだ。
アニメ勢へ。この作品が傑作になるのはここからだ。
自分もアニメ勢だけど、言えるのは「アーメン」だけだ。
解説:ジョニィのスタンド「タスク」
第4話で「回転」の能力に目覚めたジョニィの、スタンドの姿が、第7話でついに現れました。ジョニィの腕から現れたのは、手のひらに乗るほど小さな、ピンク色のスタンドです。海外では「ピンクの象みたい」「第7部で一番好きなスタンドが、ついに出てきた」と喜ぶ声が上がりました。スタンドがラテン語の言葉を話すことに触れる人もいます。
ジョジョの各部では、主人公のスタンドの登場が大きな節目になってきました。ジョニィは、ジャイロの「回転」の技術を学ぶためにレースに加わった人物です。ここに遺体とスタンドの力が加わったことで、ジョニィの旅の意味も変わっていきます。「大統領は遺体を欲しがり、ジャイロは少年の恩赦のためにレースに勝ちたい。ジョニィは回転を学びたいだけだ。二人が大統領の敵になる必要は本当にあるのか」と、三者の思惑を整理する書き込みもありました。
冒頭の場面について、「『ジョジョ』に慣れすぎて、あの場面を見ても“そういう話なんだな”と受け入れてしまった」という声があったのも、この作品らしいところです。荒木飛呂彦が2004年に描いた大胆な構想が、20年以上たってアニメになった。海外のファンの多くは、その瞬間を待ち望んでいたようです。
かわいいピンクの象のスタンドが、ついに来た!!! あの「チュミミ~ン」が、第7部で一番好きなスタンドの一番かわいいところ。
冒頭を見て、普通なら「何の話をしてるんだ?」となるはずなのに、「ああ、そういう話なんだな」と受け入れてしまう。
まとめ
第7話で、スティール・ボール・ランというレースの本当の目的が明らかになりました。遺体をめぐる争いに、ジョニィとジャイロも巻き込まれていきます。
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