【海外の反応】『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』2期6話、ついにリオンとマリエが兄妹と気づく 海外「90年代のハリセンが出た」
『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』の海外の反応まとめ(全12話分)→
本記事の見どころ
- リオンとマリエ、ついに前世の兄妹だと気づく
- 再会の第一声ならぬ、第一撃はハリセン
- リオンの父が見せた男気
- 「友情の力」の正体は、脅しと取引
ずっと視聴者だけが気づいていた事実に、ついに二人が気づきました。リオンとマリエは、前世で兄妹だったのです。正体が分かった瞬間、リオンが繰り出したのは感動の抱擁ではなく、90年代のギャグアニメさながらのハリセンの一撃でした。
スレッドのupvoteは624。「シリーズで一番の回」という声が最上位に来ています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「ようやく気づいた!」
何話にもわたってじらされてきた兄妹の正体が、ついに明かされました。長い前振りの末の答え合わせに、スレッドは歓声と笑いに包まれました。
自分にとってシリーズ最高の回だった。リオンの父の男気から兄妹の気づきまで、この作品を見続けてきたかいのある見事な回収だった。
ずっと画面に向かって叫んでいた。「目の前にあるだろ、ばかども! つなげろ!」
兄はわざわざ90年代まで手を伸ばして、あのハリセンを取り出して妹をはたいた。これぞ兄妹愛だ。
正直、あの再会とそこに至るまでの流れで、少し泣いてしまった。この作品でそうなるとは思ってもみなかった。
背景:兄妹それぞれの「待ち望んだ再会」
当ブログで扱った第2期5話では、個々では役に立たないイケメンたちが合体すると強くなる、というばかばかしさに海外が大笑いしました。第2期6話では、シリーズを通して積み上げられてきた二つの伏線が、一気に回収されます。
一つ目が、兄妹の正体です。前世のリオンは、妹に頼まれて乙女ゲームを進めていた最中に命を落としました。その妹が、この世界で聖女として転生していたマリエでした。海外では、二人にとっての再会の意味の違いを見事にまとめた書き込みが支持されています。「マリエにとっては、悲劇的に失った兄との、待ち焦がれた再会。リオンにとっては、史上もっとも面倒で手のかかる妹との、待ち焦がれた(?)再会」。正体に気づいた瞬間にマリエの性格も見た目もがらりと変わる演出も、笑いを誘いました。
二つ目が、リオンを苦しめてきた継母側の家族との決別です。リオンの父が男気を見せ、長年の因縁に決着がつきました。リオンの実の妹ジェナにとっても、大きな目覚めのきっかけになったのでは、という見方があります。
リオンが取り出したハリセンは、日本のお笑いで使われてきた小道具です。紙を蛇腹に折って作り、叩くと大きな音が出るのに痛くない。漫才のツッコミや、昭和から平成にかけてのギャグ漫画・アニメで定番の道具でした。海外の視聴者が「90年代まで手を伸ばして取り出した」と表現したのは、それが一昔前のアニメのお約束だと知っているからです。感動的になりかけた兄妹の再会を、あえて古典的なギャグで締める。いかにもこの作品らしい落とし方でした。
マリエにとっては、悲劇的に失った兄との、待ち焦がれた再会。リオンにとっては、史上もっとも面倒で手のかかる妹との、待ち焦がれた再会。
兄妹の正体の発覚も、継母側の家族との決別も、ずっと待っていたことで、どちらも本当に爽快だった。
解説:リオン流「友情の力」
この回のリオンは、少年漫画の決まり文句である「友情の力」まで持ち出しました。ただし、その中身は脅しと取引です。助けてやったと思っている相手が、こちらが困ったときに助けてくれないなら、弱みを握って動かせばいい。海外では「真の友情とは、脅迫を伴うものだ」と笑われました。ジェナの従者への長年の仕返しも果たされ、「この作品で見たかったものが全部入っていた」という満足の声が上がっています。
乙女ゲームの世界でありながら、主人公が正攻法のヒーローではないところに、この作品の味があります。ゲームの知識を使って立ち回り、口の悪さで敵を挑発し、仲間でさえ取引で動かす。それでいて、最後には家族を守るために動いている。リオンのそうした二面性が、兄妹の再会の場面にも表れていました。
なお、この回はシリーズでもっとも過激な描写があった回でもあり、戦闘シーンの迫力に驚く声も出ました。そして、あまりに唐突な終わり方に「自分の配信環境がおかしいのかと思った」という人が続出しています。
友情の力って美しいよね。とくに、脅迫と強要に裏打ちされているときは、笑。
いちばん唐突な終わり方で賞:『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』。
まとめ
何話もじらされた兄妹の正体が明かされ、継母側の家族との因縁にも決着がつきました。ハリセンの一撃に、兄の積年の思いが込められていました。兄と妹の物語は、ここから新しく始まります。
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