【海外の反応】『らんま1/2』3期5話、九能小太刀と五寸釘が手を組む 「おーほっほっほ」の高笑いに海外「やっと帰ってきた」
本記事の見どころ
- 黒バラの小太刀、久々の登場
- あかねの写真で乱馬をゆする五寸釘
- 小太刀のクッキーには毒、あかねのクッキーはそれ自体が毒
- 高笑いのお嬢さまは、小太刀が元祖?
「おーほっほっほ」。黒バラの花びらとともに、九能小太刀が帰ってきました。第3期5話は、小太刀と、写真をこっそり撮りためる五寸釘光が手を組むという、海外で「地獄の組み合わせ」と呼ばれた回です。
スレッドのupvoteは313。前回の236から伸びました。最上位は「小太刀は兄よりさらにおかしい」という書き込みでした。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「地獄の組み合わせ」
九能兄妹がそろった回に、スレッドは大いに盛り上がりました。
小太刀は、兄よりさらにとぼけた人だ、笑。乱馬はこれだけの苦労を彼女のせいでしているのに、結局ネガも手に入らない。呪われてるな、笑。
小太刀のクッキーには毒が入っていて、あかねのクッキーはそれ自体が毒。この勝負には、ちゃんとした料理を見せるためにシャンプーに参加してほしい。
それなら右京だよ。シャンプーは料理を作るより、出前をしている場面がほとんどだから。
九能兄妹が同時に出てくるなんて、まさに怖い回だ。おまけに五寸釘のハロウィン特別編つき。
背景:あかねの成長と、二話にまたがる物語
当ブログで扱った第3期4話では、格闘茶道の跡継ぎが登場し、乱馬が茶道を極めた猿と腕を競う回に、海外で笑いが起きました。第5話では、五寸釘がこっそり撮りためていたあかねの写真をめぐって、乱馬がゆすられることになります。
この回で小さく評価されたのが、あかねの変化でした。料理が壊滅的に下手なあかねが、ついに「料理を習わなければ」と気づいたのです。海外では「進歩だ!」「前に八宝斉がヨーダのようになったのが、目を覚ますきっかけになったのかも」という声が上がりました。乱馬がゆすられていると、あかねがすぐに見抜く場面には、「自分の作品のお約束を分かっている」と感心する書き込みもあります。
もっとも、回の結末は消化不良のまま終わりました。乱馬はネガを取り戻せず、あかねのクッキーは結局誰の口にも入らず、あかねは手がかりを探すと言いながら大きなぬいぐるみの上で眠ってしまう。それもそのはずで、今回は前後編の前編でした。海外では「次回で、写真のせいで乱馬とあかねがすれ違う展開になるはずだ」という予想が出ています。
あかねが、料理がうまくなるには習わなきゃいけないと、ついに気づいた。進歩だ!
かなり突飛な終わり方だった。乱馬と九能が一緒に感電、しかも乱馬は女の姿で下着のまま。誰もネガを手に入れない。あかねは何をしようとしていたか忘れて寝てしまう。クッキーは結局誰も食べていない。
解説:フィルムの時代と、「お嬢さま笑い」の系譜
今回の騒動の中心にあったのは、写真の「ネガ」でした。デジタルカメラやスマートフォンが当たり前の今では、写真を消すにはデータを消せば済みます。けれども原作が描かれた1980年代は、フィルムで写真を撮っていた時代です。ネガを取り戻さない限り、何度でも焼き増しができてしまう。海外では「今の時代なら、小太刀は写真をクラウドに保存しているだろう」と、時代の違いを面白がる声がありました。「舞台を現代に変えなかったのは正解だ。変えていたら多くの話が成り立たなくなっていた」という意見もあります。
もう一つ話題になったのが、小太刀の高笑いです。口元に手を当てて「おーほっほっほ」と笑うお嬢さまは、今ではアニメの定番の型になっています。海外では「小太刀はこの型の元祖なのか。いまでは金髪の西洋風の女の子と結びついているのに、小太刀は古風な日本のお嬢さまだ」という書き込みがありました。元祖かどうかはともかく、小太刀はこの型の古くから知られた例の一つと言えそうです。
制作はMAPPAです。このリメイク版では、小太刀が去ったあとにバラの花びらを片付ける人々や、医務室で眠らされた男子たちなど、騒動の後始末の場面が足されていて、「原作にない細かな場面がいい」と好評でした。乱馬が小太刀のペットの巨大なワニと格闘する場面や、手の形に沿ってカメラが寄っていく凝った演出にも称賛が集まりました。「MAPPAは複雑な動きで腕を見せてきたが、今回はあかねのふくれっ面で腕を見せつけた」という書き込みもあります。小太刀の帰還を待ちわびていたファンにとって、満足のいく前編になったようです。
小太刀は、お嬢さまの「おーほっほ」をやった最初の人なのか? 今ではこの型は金髪の西洋風の女の子と結びついているのに、彼女は古風な日本のお嬢さまなのがすごい。
舞台を現代に変えなくて本当に良かった。変えていたら、たくさんの話が意味をなさなくなっていた。
ここまでMAPPAは複雑な動きで腕を見せてきたけど、この回は、あかねのふくれっ面で底力を見せつけてきたと思う。
まとめ
第3期5話は、小太刀と五寸釘による騒動の前編でした。ネガの行方と、写真をめぐる乱馬とあかねの関係は、次回の後編へと持ち越されています。
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