【海外の反応】『テムパル』6話、墓地で鍛冶屋の老人の息子の霊が現れる 海外「グリードにも思いやりがあった」 オークの「引退まであと3日」にも笑い
『テムパル~アイテムの力~』の海外の反応まとめ(全6話分)→
本記事の見どころ
- 鍛冶屋の老人と訪れた墓地で、思わぬ再会
- 家族のもとへ帰りたいオークたちを、素材のために狩るグリード
- グリードを救った、ついて来たがりの青年
- ゲームの「AI」がクエストを作る世界
欲深くて口が悪いグリードにも、人を思いやる一面がありました。第6話では、世話になっている鍛冶屋の老人とともに墓地を訪れたグリードの前に、老人の亡き息子の霊が現れます。父のことを頼む、と。
スレッドのupvoteは418。海外では「意外なほど胸に来た」という声が上がる一方、オークを狩る場面には大笑いが起きていました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「グリードにも思いやりがあった」
墓地の場面への反応から、スレッドは始まりました。グリードの意外な一面に驚く声が多く出ています。
グリードも、その気になれば思いやりを見せて、ちゃんと役になりきれるのが分かって良かった。墓地の場面は意外なほど感動的だった。特に、息子の霊が現れて、父のことをよろしく頼むとグリードに頼んだところ。
鍛冶屋の老人とあの青年が、グリードを本当の主人公に育てている気がする。家族以外の人のことも気にかけて、やることに全力で取り組んで、誰かのために動ける人物に。
老人の場面は本当に温かかった。亡くなった息子の姿を少しだけ見ることができたんだ。それなのにグリードは、幽霊の群れを見て震え上がっていた、笑。まあ、自分も幽霊の大群を見たら同じことになると思う。
背景:家族を支えるために、ゲームで稼ぐ
当ブログで扱った第5話では、グリードがゲームで稼いだお金で、連帯保証人になった父親の借金を返しました。海外では「今期はお金の教訓が多い」と話題になっていました。仮想現実のゲーム「サティスファイ」が現実社会に深く入り込んだこの世界で、グリードにとってゲームは家族を支える仕事でもあります。
第6話では、隠密のマントを作るための素材を求めて、グリードがオークの群れを狩りに出かけます。ところがオークたちは、家族のもとへ帰るために働いているだけでした。「引退まであと3日」「家族にまた会える」「自分の店を開く」と、典型的な「死亡フラグ」を口にするオークまでいます。海外では「チート付与の作品は、岩に押しつぶされるゴブリンに同情させた。今度はこれだ。まさに映画だ」と大笑いが起きました。今期のチー付与の第4話で、名もないゴブリンの最期がスローモーションで描かれた場面を思い出した人も多かったようです。
そして、窮地のグリードを救ったのは、グリードに仕えたいとついて回っていたNPCの青年でした。ボスの注意を引くために悪口を浴びせる戦い方も、「ほかの作品のように、にらむか盾を叩くだけの手抜きじゃない」と好評です。
かわいそうなオークたち! 家族のために働いていて、家に帰りたいだけなのに。一方グリードは、隠密のマントに必要な鱗のために、容赦なく彼らを狩りまくっている。
主人公の旅は、最高の相棒なしには完成しない。
解説:クエストを作るのは開発者ではなく「AI」
本作の大きな特徴は、ゲームの運営の多くを「AI」が担っていることです。海外では、グリードに降りかかる理不尽なクエストについて、「開発者が配っているのではなく、ゲームを管理するAIが、プレイヤーの行動をもとにクエストを作っている」という説明が出ていました。「グリードが伝説の武器を売ってしまったのは筋書きになかったから、AIが帳尻を合わせるために何かをでっち上げたのでは」という推測もあります。
もう一つ話題になったのが、ほかのプレイヤーの描き方でした。「血の魔女」と呼ばれるプレイヤーは、悪魔のような存在から力を得ていました。海外では「本物のファンタジーの世界なら、魂を悪魔に食われて終わるやり方だ」「力をやると言われたら、まず“見返りは何か”と聞くべきだ」というツッコミが並んでいます。役になりきって遊ぶほど、珍しいクエストを得て強くなれる。その仕組みについて、「アニメで見た仮想現実ゲームの世界の中で一番クールだ」という声もありました。
グリード自身のゲームの腕前には、相変わらず厳しい声もあります。製作がうまくいかない理由の一つが、ちゃんとした道具を使っていなかったことだと分かり、「彼には常識がない。まるで初めてのゲームのようだ」と言われていました。それでも、「今期で毎週一番楽しみにしている作品だ」という書き込みが並び、評価は安定しています。
開発者じゃなくて、ゲームそのものを管理するAIが、プレイヤーの行動をもとにクエストを作っているんだ。
これまでアニメで見た中で、一番クールな仮想現実ゲームの世界だ。ゲームのように動くのに、とても現実的で、役になりきるほど珍しいクエストを得て強くなれる確率が上がる。
まとめ
第6話では、墓地での再会と、オーク狩りの騒動、そして相棒の青年の活躍が描かれました。グリードは少しずつ、家族以外の人のためにも動ける人物になりつつあります。
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