【海外の反応】『転スラ』4期23話、シオンが覚醒し海外騒然 「回想が始まった時点で、あの相手の負けは決まっていた」
『転生したらスライムだった件』の海外の反応まとめ(全14話分)→
本記事の見どころ
- 「シオンの回想が始まった時点で、あの相手の負けは決まったと分かった」
- 「この回の題は『シオンの覚悟』にすべきだ。完全に主役を奪っていった」
- 「究極能力を手に入れた直後に5秒で負けるとは。役目を終えたから退場させたようにすら見える」
- 「ルベリウスの惨状の只中で、オーケストラがまだ演奏を続けているのが凄まじい」
『転生したらスライムだった件』第4期23話。upvoteは320。
今回の主役は主人公ではありませんでした。海外掲示板Redditの評価は、ほぼ一人の人物に集中しています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「回想が始まった時点で勝敗は決まっていた」
戦いの構図そのものより、その演出の合図に反応が集まりました。
シオンの回想が始まった時点で、我らが蟲の友人の負けは決まったと分かった。
この回の題は「シオンの覚悟」にすべきだ。完全に主役を奪っていった。
シオンの進化が本当に見事だ。戦いの終わり方は短いのに、比喩としても文字通りの意味でも、耳に心地よかった。
シオンが単なる呑気な天然ではなく、過去の経験と劣等感を抱えていて、それが成長の動機になっていたと分かるのは良い。
そろそろリムルの最初の仲間たちにも最上位の能力が回ってきていい頃だった。シオンが最初なのは意外ではない。いつも彼のそばにいるのだから。
背景:この作品で「回想」が持っている意味
海外の視聴者が今回いち早く反応したのは、戦闘の内容ではなく回想が挿入されたこと自体でした。
このシリーズでは、劣勢の側に回想が入ると、その直後に覚醒や進化が起こる形が繰り返されてきました。視聴者はその文法を完全に把握しています。だから回想が始まった瞬間に「勝負はついた」と書き込まれるわけです。
そのうえで、今回シオンに与えられた回想の中身が評価されました。彼女はこれまで、怪力と料理の下手さで笑いを取る役回りが中心でした。今回そこに、過去の経験と劣等感が置かれています。単発の強化ではなく、動機の補強として設計されている、という読み方です。
当ブログでは前回(第22話)を扱いました。ユウキがまたも無傷で逃げ延び、海外の忍耐が限界を迎えた回です。「あいつの究極能力は『無限の理不尽』だ」という書き込みを紹介しました。第21話ではシズエが再登場し、第20話ではクロエの正体が判明しています。
今回もシズエに台詞が与えられました。声を担当しているのは花守ゆみりです。
一方で、同じ回でもう一つの決着がついています。グランベルの最期です。
海外の反応はここで割れました。批判側の論点は明確で、究極能力の強化を大々的に描いておきながら、その直後に短時間で敗れたという構成に対するものです。「役目を終えたので退場させたように見える」という評が出ました。
同情側の論点も同じくらいはっきりしています。彼はもともと勇者として始まり、愛する人を失い、長く生きすぎたことで手段が歪んでいった。外から見れば、目的自体は高潔だった——という読み方です。
そしてもう一つ、視聴者を混乱させたままなのがクロノアと仮面の時間ループです。仮面が閉じた時間の輪の中にあるため、それがどこで生まれたのかを誰も確定できていません。コメント欄には「5歳児向けの図解が要る」という書き込みまで並びました。
もうひとつ、今回の場面設計そのものに触れた書き込みも目立ちました。世界の命運が懸かった戦いがルベリウス中で荒れ狂っているあいだ、オーケストラが演奏を止めずに鳴り続けている、という点です。海外の視聴者はこれを異様さとして面白がりました。シオンの決着が「耳に心地よかった」と書かれたのも、この演奏が戦闘に重なっていたためです。
グランベルに少し同情してしまうのは自分だけだろうか。リムルへの我々の見方があるから彼の目的は間違って見えるが、外側の視点で見れば、彼こそ本物の勇者のようだ。/ 長すぎる寿命が楽観を鈍らせ、極端な手段も辞さなくなった。それでも彼の目的は、彼なりに高潔ではあった。
勇者として始まり、生き永らえた結果、自分が悪役になるのを見るまで生きてしまった。愛する人を失って、理想も手段も歪んでいった。/ もしマリアが生きていれば、彼はここまで道を外れることも、今期使ったような歪んだ手段を取ることもなかっただろう。
グランベルが究極能力の強化をあれだけ大きく扱っておきながら、手に入れた5秒後に負けるのは、なかなか可笑しい。作者が、彼はもう物語上の役目を終えたから退場させたかっただけ、のようにすら感じる。
正直に言うと、何が起きているのかまったく分からない😭
「ヒナタが3度目の死?」
終盤の展開には、笑いと抗議が同時に出ました。
つまり、彼らはヒナタを3回目に殺したということか? そうかそうか。
最後のリムルの「え?」は、視聴者の代弁だろう。ヒナタは一体あと何回死ねるんだ。
ここまで全部やっておいて、ヒナタがそのまま死んだままなんてことはないはずだ。ルミナスが打ちのめされてしまう。
まとめ
主人公の回ではありませんでした。
回想が入った瞬間に勝敗を読み取り、そのうえで回想の中身を評価する。海外の視聴者の反応はこの順番でした。
同じ回で退場したグランベルについては、構成への批判と人物への同情が並行しています。「勇者として始まり、長く生きすぎた」という読み方が、批判側からも出ているのが今回の特徴です。
仮面の時間ループについては、いまだに整理がついていません。「5歳児向けの図解が要る」という書き込みが出るほどで、この点は次回以降に持ち越しです。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
steal the show— 主役を奪う・一番目立つ
例: She stole the show.
music to my ears— 耳に心地よい・願ってもない知らせ
例: The fight's ending is music to my ears.
go off the rails— 道を外れる・脱線する
例: Gran would never have gone off the rails.
こちらもおすすめ
【海外の反応】『転スラ』4期22話、またもユウキが無傷で逃亡し海外の忍耐が限界に 「あいつの究極能力は『無限の理不尽』だ」
【海外の反応】『無自覚聖女』最終回、フローラの唐突な改心に海外が困惑 「怒→怒→怒→銃→号泣。そこは段階を踏むところでは」
【海外の反応】『幼女戦記』2期11話、ターニャが味方の将軍暗殺を立案 「“元帥にしてやってくれ”は、つまり殺せという意味だ」
【海外の反応】『Re:ゼロ』4期17話、ユリウスが「騎士を演じ切って」初代剣聖に勝利 「なりきることで、本物を超えた」
【海外の反応】『無職転生』3期12話が観測史上最大の反響 upvote5020 「23分の会話劇が、シリーズ最高の回になった」
【海外の反応】『ヘルモード』2期11話、アレンの発想に海外爆笑 「普通の主人公は世界を守ると言う。この男は『入場料が浮く』と喜ぶ」
この記事が面白かったらシェアしてね!
📡 もっと海外の反応を読む
コメント
現在、コメント機能はメンテナンスのため一時的に停止しています。再開までしばらくお待ちください。