【海外の反応】『領民0人スタートの辺境領主様』最終回、ついに倒れた領主に海外動揺 「一期通して無敵だった男を、ついに何かが倒した」
『領民0人スタートの辺境領主様』の海外の反応まとめ(全10話分)→
本記事の見どころ
- 「一期を丸ごと使って、ついに何かが偉大なディアスを倒した。風竜の毒だ」
- 「あの葉がなければ、ディアスは本当に敗血症で死んでいたかもしれない」
- 「ずっと『メー』と発音されていたものが『バー』だったと気づいたのが、今期最大のどんでん返しだった」
- 「ディアスがようやくエリーを本当の名前で呼んだ。あの小さな筋がきちんと畳まれたのが嬉しい」
『領民0人スタートの辺境領主様』第12話・最終回。upvoteは119。
一期を通して力の塊として描かれてきた主人公が、最後にして倒れました。海外掲示板Redditの反応は穏やかで、作品全体を振り返る書き込みが中心です。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「ついに何かがディアスを倒した」
最終回で主人公を止めたのは、戦闘ではありませんでした。
一期を丸ごと使って、ついに何かが偉大なディアスを倒した。風竜の毒が体を切り裂き、彼は病で深く伏せることになった。/ せめて、回復を願う少女たちと領民に囲まれている。アルナのほうも精神的な支えが必要だっただろう。
2期がぜひ欲しい。/ それと、あの葉がなければディアスは本当に敗血症で死んでいた可能性がありそうだ。双子が葉を使ったのは良い判断だった。あの葉は、遺伝性の症状まで治せるのだから相当に凄い。
魔法の葉に万歳! おかげでエルダンもディアスもぴんぴんしているwww / この作品は全体としてかなり気に入った。ディアスが辺境領主から公爵になっていく道のりを、アルナと寄せ集めの領民たちと一緒に見ていくのは楽しかった。2期の可能性は分からないが、もう一期あっても全然構わない。
痛み、慢性疾患、体を蝕む毒——セナイとアイハンがすべて面倒を見てくれる。
自由に動き回って万能薬を人に投与できる、森のエルフの双子。しかもその管理を二人だけに任されている。「何が起こり得るか」と言いたいところだが、神々から誤用への警告が出ている以上、実はかなり良い取り決めに見える。/ 全体的に、本当に良い物語だった。とても楽しめた。
背景:翻訳をめぐる「今期最大のどんでん返し」
本作は、戦功の褒賞として領民ゼロの荒野を与えられた元兵士ディアスが、そこを一から立て直していく作品です。
当ブログでは第11話を扱いました。妻に取り仕切らせる領主の姿に「妻を好きな男に会ったことがないのか」という反応が集まった回です。第10話では、群れの長を歌で決める場面が話題になりました。
最終回の話題のひとつが、英語字幕の表記でした。
作中に登場する羊のような生き物の鳴き声が、英語圏では長らく「mer」と表記されていたようです。それが実際には「baar」だったと最終回で判明した、という書き込みが出ました。英語で羊の鳴き声は「baa」なので、訳者が意図的に寄せていた可能性が指摘されています。
「ずっと『メー』と発音されていたものが『バー』だったと気づいたのが、今期最大のどんでん返しだった」
本来の名前を取り戻す、という筋は作中にもあります。ディアスが登場人物のひとりを長く旧名で呼び続けていた件が、今回ようやく解消されました。海外の視聴者は、これを悪意ではなく単なる習慣として受け取っていたようで、決着したことを歓迎する書き込みが並んでいます。
なお、主人公と妻の年齢差については、今期を通じて議論がありました。最終回でも作中でその点に触れる場面が置かれています。ただ、この作品の主題はそこにはなく、スレッドの大勢も領地経営と人間関係の話に戻っていきました。
アニメは原作漫画の第33話あたりで終わっており、原作は現在75話前後まで進んでいるとのことです。
ずっと「メー」と発音されてきたものが「バー」だったと気づいたのが、今期最大のどんでん返しだった。
英語では羊が「バー」と鳴くからだろうな。もっとも彼らは羊ではないので、「メー」のままでも良かったと思う。
ディアスがついにエリーを本当の名前で呼んだ。見ていて嬉しい。/ 旧名で呼び続けることに苛立っていた人もいたのは知っているが、自分は悪意ではなく単なる習慣だと思っていた。だからこの小さな筋がきちんと畳まれたのが良かった。
アニメは原作漫画の第33話の冒頭あたりで終わっている。原作は今75話くらいまで来ている。/ ちなみに、OPで大きな赤い石が真っ二つになるあの場面は、まだ何章も先まで起きない出来事だ。
エルダンの領地との境の森を、ディアスが買い取る部分が省かれてしまった。鬼人族が何年もそこから木を盗っていて、木材の出どころを問われたアルナが目を逸らす、という場面だ。
「何も持たずに始めて、全部手に入れた」
作品全体の総括も並びました。
ディアスは何も持たないところから始めて、男が望み得るものをすべて手に入れた。忠実で献身的な伴侶、愛らしい子供たち、友人、共同体、生きている伯父、そして人間の親友たる犬の領民たち。/ 幻想世界の英雄なのに、面子を保つ立ち回りが妙に上手いのも良い。
終わってしまったのか? あと48話観たい。
最後まで実に気楽に観られる作品だった。手に取って本当に良かった。2期が来るなら絶対に観る。
傑出していたわけではないが、本当に楽しめた。実に心地よい作品だった。続きは来ないと思うが、来たとしてもまったく構わない。
終わりよければすべてよし、だろう。もう吸血鬼もいないし、みんな元気にやっている。ほとんどの人にとって、そこそこ幸せな結末だ。
村がもっと大きくなるところと、もっと領民が増えるところが見たい。
毎週欠かさず楽しみにしていた作品のひとつだった。/ 寂しくなる。
まとめ
一期を通して力の塊として描かれてきた主人公が、最後に毒で倒れました。彼を救ったのは戦闘力ではなく、双子が管理する葉です。
海外の反応は静かで、作品全体を振り返る書き込みが中心でした。「傑出していたわけではないが、心地よかった」という評が、この作品の受け取られ方をよく表しています。
アニメは原作の第33話相当で終了し、原作は75話前後まで進んでいるとのことです。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
fit as a fiddle— 非常に健康な・ぴんぴんしている
例: Eldan and Dias are fit as a fiddle.
have someone covered— 面倒を見る・任せておける
例: Senai and Ayhan now have you covered.
force of habit— 単なる習慣・癖
例: I figured it was more force of habit.
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