【海外の反応】『ヤニねこ』11話、OPとEDの歌手が入れ替わって海外騒然 「レーベルが違うのに、どうやって実現させたんだ」
本記事の見どころ
- 「OPとEDの歌手が入れ替わっていて本気で驚いた。所属レーベルが全然違うのに、どうやって実現させたんだ」
- 「OPの歌手がEDを歌おうとして死にかけていたwww」
- 「多くのアニメは京都を、歴史を学べる優雅な古都として描く。『ヤニねこ』は観光地獄として描く」
- 「鹿の声を当てているのは、『ドラゴンボール』でフリーザをやっている人だ」
『ヤニねこ』第11話。upvoteは606。
今回話題をさらったのは本編ではなく、OPとEDの歌手が入れ替わっていたことでした。海外掲示板Redditでは、その実現方法をめぐって驚きが広がっています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「レーベルが違うのに、どうやって実現させたんだ」
主題歌の入れ替えという仕掛けに、業界事情を踏まえた反応が並びました。
OPとEDの歌手が役割を入れ替えていたことに本気で驚いた。所属レーベルがまったく違うのに、どうやってこれを実現させたんだ。このアニメの制作陣は正気じゃない。/ ちなみにOPに入っていたあのピー音は、日本の店舗向け有線放送で流れる版でも実際に見られるものだ。日本では放送される際に——
OPの歌手が、EDを歌おうとして死にかけていたwww
そうだ、1オクターブ下げなくて本当に大丈夫か? と思った。
いや、酔っ払いがカラオケで歌っているように聞こえるほうが面白い。
OPとEDの歌手が互いの曲をカバーし合った作品が、他にどれだけあるんだろう。いずれにせよ、あの入れ替えは——
最終回では、このアニメの声優全員でOPとEDの両方を歌ってほしくなってきた。
アニメーターも、声優も、OPとEDの歌手も、関わっている全員が心底楽しんでいるように見えるのが良い。純粋な遊びだ。
背景:この作品が京都をどう扱ったか
本作は、四六時中煙草を吸い続ける猫娘ヤニと、その周囲の住人たちを描いた作品です。原作はにゃんにゃんファクトリー、アニメーション制作はバイブリーアニメーションスタジオ。
当ブログでは第10話を扱いました。タイトルコールを担当していたのが加護亜依で、未成年喫煙が報じられた過去を踏まえた起用だと海外の視聴者が気づいた回です。第9話ではカンサイの歌と踊りが全部持っていきました。
この作品の評価軸は、作画や脚本よりも制作陣が遊びすぎていることに寄っています。今回の主題歌入れ替えは、その最たる例です。
舞台は京都でした。ここでの扱い方が、海外の視聴者の興味を引いています。
アニメで京都が出てくる場合、荘厳な古都として、あるいは歴史を学ぶ場として描かれるのが一般的です。本作はそうしませんでした。観光客向けに作り込まれた場所として、やや突き放した視線で描いています。
加えて今回は、獣人という設定の歴史が語られました。彼らが日本の歴史に長く組み込まれてきた存在として説明されるのですが、観光地の解説がその歴史を扱う口ぶりに、海外の視聴者は別の反応を示しました。
「観光地で語られる獣人の歴史が、ひどく差別的に聞こえる。1950年代の人種差別を見ているようだ。獣人をまるで人間以下のように語りながら、今は全部解決したことにしている」
作品がそれを批判的に描いているのか、単に世界観の一部として置いているのかは、今回の時点でははっきりしません。
もうひとつ、母シズエの「強盗被害者を装う」行動も再登場しました。煙草の匂いをごまかすための手段で、以前にも使われたものです。
多くのアニメは京都を、休暇で訪れて素晴らしい歴史の勉強ができる、過去の荘厳な遺産として描く。『ヤニねこ』は京都を、でたらめだらけの観光地獄として見ていて、ちゃんとテーマパークに作り変えるべきだと考えている。しかも歴史の勉強のほうも、奇妙で恐ろしい。
観光地で語られる獣人の歴史が、どれも恐ろしく差別的に聞こえる。あの施設を見て回るのは、1950年代の人種差別を見ているような感覚だ。獣人をまるで人間以下のように語りながら、同時に、今のあり方はすべて解決済みであるかのように振る舞っている。
獣人がこれほど長い世紀にわたって存在し、日本の歴史に織り込まれていたことにも驚いた。/ 毎週これらの投稿で背景を補足してくれてありがとう。
獣人の設定が大量に出てきた回だった。/ この歴史の掘り下げは、副筋として見てみたい。あるいは外伝でもいい。
シズエが、煙草の匂いをごまかすためだけに、また強盗被害者を演じていたのに笑い転げた。/ イモコは、煙草まみれの姉だけでなく、時々「強盗に入られました」をやる母親の相手までしなければならない。
『帰宅すると妻が必ず死んだふりをしています』は知っているだろう。今度は『外出すると母が必ず強盗に入られたふりをしています』だ。
「鹿の声にフリーザがいる」
配役にも反応が集まりました。
ちなみに、あの鹿の声を当てているのは、『ドラゴンボール』でフリーザを演じている人と同じだ。
ああ、聞き覚えがあると思った。自分は『とんがり帽子のアトリエ』の悪い魔女役のほうで覚えていた。
かつて誇り高かった種族が、その王を通じて理性を完全に失っていく様を目撃し、それが「変な鹿に会った」というだけの話に縮んでいく。これ以上に『ヤニねこ』らしいものはない。
サオリが可哀想だ。楽しい時間を過ごしたかっただけなのに、大量の不運を浴びる。最後には本当におかしくなってしまった。
猫娘たちが引いた大吉のおみくじ、買ったお守り、そしてヤニ用の箸が、サオリが引いた二枚の大凶を相殺して、横転した車の中で全員の命を救ったのだと思う。/ 残念ながらサオリの精神は大打撃を受けた。最終回までに回復してほしい。
この作品が2期をもらえることを本当に願っている。
『ヤニねこ』に何を期待していいのか正直分からなかったが、かなり気に入っている。/ 自分はこういう、大人向けで散らかった日常ものが本当に好きなのだと気づき始めた。
まとめ
本編ではなく、主題歌の入れ替えが話題の中心になった回でした。
所属レーベルの異なる二組が互いの曲を歌う。海外の視聴者が驚いたのは音そのものより、それを通した制作体制のほうです。
次回が最終話です。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
pull off— やってのける・成功させる
例: How on earth did they pull that off?
step down an octave— 1オクターブ下げる
例: You sure you don't want to step down an octave?
tourist trap— 観光客向けのぼったくり施設
例: It sounds racist in the tourist trap.
こちらもおすすめ
【海外の反応】『ヤニねこ』10話のタイトルコールに海外が気づく 「あれは加護亜依。未成年喫煙が報じられた過去を踏まえた暗いネタだ」
【海外の反応】『ぐらんぶる』3期11話、受付の誤解に海外爆笑 「恋人じゃない? じゃあセフレってことですね」
【海外の反応】『入間くん』4期22話、悪周期の復活に海外絶叫 「村瀬歩はこの役を演じるために存在している」
【海外の反応】『ぐらんぶる』3期10話、1期の手信号ネタ再登場に海外爆笑 「1期を見返して5分笑い続けた」
【海外の反応】『乙女怪獣キャラメリゼ』最終回、怪獣の姿のまま名前を呼ばれ海外号泣 「あの瞬間、拍手していた」
【海外の反応】『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』11話、おみくじが正解を告げても佐々木が気づかず海外悶絶 「おみくじにまで馬鹿にされている」
この記事が面白かったらシェアしてね!
📡 もっと海外の反応を読む
コメント
現在、コメント機能はメンテナンスのため一時的に停止しています。再開までしばらくお待ちください。