【海外の反応】『彼方から』5話、言葉を覚えた典子の「あなた」にイザークが赤面 海外「初めての抱擁に胸が詰まった」
本記事の見どころ
- 時が流れ、典子はこの世界の言葉で話せるように
- 典子の「あなた」に、思わず照れるイザーク
- 叱ったあとで、きちんと理由を話して抱きしめる
- 宿のおかみガーヤの頼もしさ
異世界に飛ばされた典子が、ついにこの世界の言葉で話せるようになりました。第5話は少し時が流れたところから始まり、典子はイザークと日常の会話ができるまでになっています。そして、典子の何気ない一言に、イザークは思わず顔を赤くしました。
スレッドのupvoteは76で、第3話の67から伸びています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「あなた」の一言
スレッドの最上位は、イザークの反応についての書き込みでした。
「あなた」と呼ばれたときのイザークの反応が最高だった。話もどんどん深まってきた。唯一の不満は相変わらず戦闘場面で、おかみさんが堂々たる貫禄で戦う準備万端なのに、そこをもっと盛り上げてくれなかった。
イザークが彼女を抱きしめたとき、ちょっと胸が詰まった。
食事の席で典子が話そうとするのを急いで止めたあと、二人きりになってから、なぜそうしたのかをきちんと話して、気持ちのすれ違いを解いたのがすごく良かった。登場人物がちゃんと話し合うのが大好きだ。
背景:言葉を一から学ぶ異世界もの
当ブログで扱った第3話では、言葉が通じないまま、傷ついたイザークを守ろうとする典子の姿に、海外から「話せない二人の間に、ちゃんとドラマがある」という声が上がりました。第2話では、言葉を一から学ぶ典子の描き方が、魔法の翻訳で済ませない現実味として評価されています。
原作は、ひかわきょうこが少女漫画誌『LaLa』で1991年から2002年まで連載した漫画です。異世界に来た主人公が言葉を学ぶところから物語が始まり、第5話でようやく、典子は自分の気持ちを言葉で伝えられるようになりました。海外では「異世界での5話は無駄じゃなかった。典子がついにこの世界の言葉をつかんで、戦うイザークを信じていると口に出して言えるようになった」と喜ぶ声が出ています。
典子がイザークを「あなた」と呼んだ場面には、日本語ならではの面白さもありました。日本語の「あなた」は「you」の意味ですが、妻が夫に呼びかけるときにも使われます。英語の字幕は、これを「honey」と訳していました。海外の視聴者の中には、「二人は日本語ではなく異世界の言葉で話しているはずなのに」と首をかしげる人もいれば、「あなたは“ハニー”という意味ではないが、妻が夫に使うと、そういう言葉のように働く」と解説する人もいました。
時の流れは、典子の見た目にも表れていました。髪がずいぶん伸び、現地の服を着こなす典子の姿に、「新しい衣装がどれも少しずつ違っていて、どれも似合う」という声が出ています。
「あなた」は「ハニー」や「ダーリン」という意味ではない。でも、妻が夫に向かって使うと、そういう言葉と同じように働く(それでも意味は「you」のまま)。だから「あなた」を使うときは十分気をつけないといけない(というか、使わないほうがいい)。
異世界での5話は無駄じゃなかった! 典子がついにこの世界の言葉をつかんで、イザークとそれなりにちゃんと話せるようになった! 殺人虫の怪物と戦う彼に、信じていると声に出して言えるまでになったんだ!
解説:「目覚め」を狙う者たち
イザークは、典子を信頼できる人物のもとに預けて旅立とうとします。選ばれたのは、宿を営むたくましい女性ガーヤでした。海外では「ガーヤが本当に格好いい」と、その頼もしさが好評です。ただ、預けたタイミングは悪いものでした。権力を求める者たちが「目覚め」を探していて、宿が襲われてしまうのです。
本作の物語の軸になっているのが、この「目覚め」です。典子は、イザークの中に眠る破壊の存在「天上鬼」を目覚めさせてしまう存在だとされています。海外では「世界は、目覚めを求める人々のせいで混乱している。典子を守る人がいなくなった途端、彼女は危うくなる」と、典子の置かれた立場を心配する声が出ました。新たに登場したアゴルが典子のことにすぐ気づく場面や、ジーナハースが何かを感じ取りそうになる場面にも、注目が集まっています。
作画については、残念がる声が続いています。「アクション場面に、本来ふさわしい作画が足りない」「今期、まともな戦闘場面を描いてもらえている少女漫画原作は『ホタルの嫁入り』くらいだ」という声もあります。それでも、イザークと典子の関係を『暁のヨナ』のハクとヨナに重ねる人がいるなど、物語そのものへの評価は高いままです。
イザークが典子を信頼できる人に預けようとした考え自体は正しかった。でもうまくいかなかった。目覚めを求める人々のせいで、世界は混乱している。
アクション場面にふさわしい作画が足りないのが残念だ。今期、まともな戦闘場面を描いてもらえている少女漫画原作は『ホタルの嫁入り』だけみたいだ。
まとめ
第5話で、典子はこの世界の言葉で気持ちを伝えられるようになり、イザークとの距離も縮まりました。一方で、「目覚め」を狙う者たちの影が、二人に迫っています。
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