【海外の反応】『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』3期5話、ミーシアン州の内乱が決着 処刑前のバサマークの言葉に海外「僕らが悪役だったのか?」
本記事の見どころ
- 2期から続いた総督の座をめぐる争いが、5話で決着
- 処刑の前に語られたバサマークの考え
- クランへの不信が一気に広がる
- 「本当は序章が終わっただけでは」という声
ミーシアン州の次期総督の座をめぐるクランとバサマークの争いに、ついに決着がつきました。勝ったのは、アルスが仕えるクランです。ところが海外のスレッドは、勝利を喜ぶより先に、こんな問いで埋まりました。「僕らはずっと悪役の側だったのか?」
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以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「僕らが悪役だったのか?」
敗れたバサマークの最期の言葉が、見方を揺さぶりました。
戦争、戦争は変わらない。僕らはずっと悪役の側だったのか? アルスは叶わない夢を見ているけど、これは異世界ものだから、もしかしたら叶うのかもしれない。
つまり、3期かけて、主人公たちが悪者の出世を手伝うのを見ていたってこと? 笑、まあいいけど。
クラン「戦争が終わったばかりなのは分かってる。でも、もっと戦争をしたらどうだ? 今度はこっちから戦争を始めて、将来の戦争を防ぐんだ」 アルス「……え?」 クラン「考えてみろ」
作者が、ずっとバサマークを悪役に見せる目くらましをしていたのは見事だった。嵐の雲を背にワインをすすっている姿は、いつ見ても悪そうだったからね。
背景:総督の座をめぐる兄弟の争い
当ブログで扱った3期4話では、空から敵の動きを探る魔道具が登場し、海外では「航空戦力の時代が始まった」と話題になりました。3期3話の鹿を使った渡河作戦など、3期はここまで戦いの連続でした。
物語の舞台となるミーシアン州では、総督の座をめぐって、クラン・サレマキアとバサマーク・サレマキアの兄弟が争ってきました。主人公アルス・ローベントは、クランの陣営に加わって戦ってきた人物です。第5話でその内乱が決着し、敗れたバサマークは処刑されます。アルスたちはその最後の戦いの場にはおらず、アルスがバサマークと本当の意味で顔を合わせたのは、処刑の直前でした。
バサマークは処刑の前に、クランについて語ります。クランは自分以外の誰も信じていない。父親がクランを後継に選ばなかったのには理由があった。その言葉を聞いた海外の視聴者の間で、クランへの不信が一気に広がりました。クランはこれまでも、戦いによって平和を得るという考えを口にしていたからです。「戦いが終わったばかりなのに、さらに戦争をするつもりなのか」と、クランの今後を警戒する声が多く出ています。処刑という冷徹な処分は、クランに逆らおうとする者への見せしめにもなった、という見方もあります。
バサマークが言い出すまで、クランが父親に後継者として選ばれなかったことについて、ちゃんと考えたことがなかった。なぜ父親は、クランに跡を継がせたくなかったんだろう?
バサマークがあれだけ徹底的に始末されたのは、何かがおかしいと強く示している。アルスはいずれクランと対立することになる気がする。
解説:アルスはなぜ「長く続く平和」を信じるのか
アルスは、争いのない世界を本気で目指しています。その姿に、海外では「叶わない夢だ」という声と、「アルスは現代の世界で、ある程度はそれを見てきたからだ」という声が分かれました。アルスは日本からの転生者です。戦争のない時代を生きた記憶があるからこそ、長く続く平和を信じられるのかもしれません。スレッドには、「日本の平安時代は、犯罪や盗賊は多かったが戦乱の少ない時代が4世紀近く続いた」と、日本の歴史を引き合いに出す人もいました。
もっとも、皮肉な見方もあります。物語の先には、アルスが帝国の皇帝になる道があると見られており、「皇帝になるには、たぶん何度も戦争をしなければならない」というのです。戦いを避けたいアルスが、戦いの中で出世していく。この矛盾は、3期4話のスレッドでも「平和に暮らしたいだけなのに、敵が彼を戦いに追い込む」と指摘されていました。
3期の展開の速さには、厳しい声も出ています。2期から積み上げてきた内乱が、3期の5話で一気に終わったため、「YouTubeの切り抜き動画を見ているようだ」という不満がありました。一方で、「これはペースの問題ではなく、アルスを皇帝にするという本来の目標に話を向け直したのだ」という反論もあります。「なぜか、ようやく序章が終わったような気がする」。そう書いた人の感覚が、多くの視聴者に共通しているのかもしれません。
3期のペース配分が嫌だ。この後継者争いは、物語にとってとても重要なものとして2期にわたって積み上げられてきたのに、5話であっという間に駆け抜けた感じがする。
ペースの問題というより、本来の目標に焦点を戻したんだと思う。それはずっと、アルスが皇帝になることだった。
なぜか、ようやく序章が終わったような気がする。
まとめ
第5話でミーシアン州の内乱は終わりましたが、勝ったクランへの警戒が広がっています。アルスの次の相手は、外の敵ではないのかもしれません。
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