【海外の反応】『薬屋のひとりごと』3期1話、待望の帰還に海外歓喜も字幕トラブルで大荒れ 「1話で3つの謎に10個の手がかりを出してくる」
本記事の見どころ
- 「『薬屋のひとりごと』だ。今回だけで、たぶん3つの謎に関する10個の手がかりが出ている」
- 「梨花妃が無事に男の子を産んで本当に良かった。ほっとした自分に驚いた」
- 「疫病、飢饉、絶望して希望を探す人々……そこに上田麗奈の穏やかな声が救いを持って現れる。何も怪しくない」
- 「シーズン開幕が抜き打ちの速読テストになるとは」——字幕の不具合に苦情が殺到
『薬屋のひとりごと』第3期の第1話、通算第49話「蝗」です。upvoteは2000で、今期の作品の中でも際立った数字でした。
当ブログの秋アニメ期待作の記事でも紹介したとおり、本作は日本の読者投票で1位、海外のファンの期待作スレッドでも最も多く名前が挙がった作品です。日本テレビ系で毎週金曜よる11時に放送され、第3期は分割2クールの構成です。
海外掲示板Redditのスレッドは、帰還を喜ぶ声と、配信サービスの字幕トラブルへの怒りが入り混じる内容になりました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「戻ってきた」
後宮を離れ、花街の薬師に戻った猫猫(マオマオ)。久々の再会に、まずは喜びの声が並びました。
猫猫が帰ってきた。やっと外に出られたのに、相変わらず厄介ごとから離れられない、笑。/ 羅漢が皇帝との行事に出るのも気にせず、鳳仙と碁を打って満足しているのが良かった。
梨花妃が無事に元気な男の子を産んで本当に良かった! 前の期では赤ちゃんは映らなかったよね?
梨花妃が何事もなく出産したと聞いて、こんなにほっとするとは自分でも思わなかった、笑。
猫猫と趙迂の関係が好きだ。猫猫に弟ができたみたいで、ちょっと可愛い。
子翠の回想があんなに出てくるとは思わなかった。また心を折ってくれてありがとう。
背景:蝗害と、謎の仙女
前の期では、後宮を揺るがした子の一族の反乱が描かれました。第3期は、その後始末が落ち着いたところから始まります。毒見役を解かれた猫猫は花街の緑青館に戻り、皇弟であることを公にした壬氏は政務に追われています。
今回の題は「蝗」です。猫猫と趙迂が朝食に出されたイナゴの煮つけを口にし、趙迂が気になることを言い始める。その一言が、国を襲う災害の予兆につながっていきます。
蝗害(こうがい)は、イナゴやバッタの仲間が大発生して農作物を食い尽くす災害です。中国の歴史では飢饉の大きな原因として繰り返し記録されてきました。後宮を舞台に毒や陰謀を解いてきたこの作品が、第3期では国全体を揺るがす自然災害を扱うことになります。原作読者からは、「この蝗の話は、後に続く長い章の序章にすぎない」という声も出ていました。
もう一人、海外で話題になったのが新キャラクターの仙女・白娘々(パイニャンニャン)です。白い髪に赤い瞳を持ち、巷を騒がせている謎の人物で、声は上田麗奈が担当しています。飢えと不安に追い詰められた人々の前に、救いをもたらす存在として現れる。海外の視聴者は、その穏やかさをかえって不穏に感じたようです。
オープニング曲は、ヨルシカの「雲を抜け風下へ私だけ」です。
『薬屋のひとりごと』だからね。今回だけで、たぶん3つの謎に関する10個の手がかりが出ている。
疫病、飢饉、絶望して希望を探す人々……そこに上田麗奈の穏やかな声が、何らかの救いを持って現れる。満面の笑みを浮かべて。怪しさも不穏さも、まったくない。/ そしてヨルシカのOPで帰ってきた!
イナゴには見た目以上の何かがありそうだ。大きな陰謀に踏み込むのが楽しみだ。
派閥の緊張が高まっているから、猫猫はしばらく宮廷から距離を置いたほうがいいかもしれない。でないと、また政治の陰謀に巻き込まれる。
「抜き打ちの速読テスト」
一方、スレッドの上位を占めたのは、配信サービスCrunchyrollの英語字幕への苦情でした。画面に文字が出ると台詞の字幕が消えてしまう、表示が一瞬で終わる、といった不具合が報告されています。
シーズン開幕が、抜き打ちの速読テストになるとは思わなかった。
今期いちばんの看板作品なのに、Crunchyrollが字幕をめちゃくちゃにした。タイミングの問題なのか、台詞が丸ごと抜けているのか分からないが、この状態では見られない。
こんなに台詞中心の作品にとって、これは致命的だ。
まとめ
第3期は、後宮から市井へ舞台を移し、蝗害という国全体の災害を扱う形で始まりました。新キャラクターの仙女・白娘々の登場にも、早くも警戒の声が出ています。
帰還そのものは大歓迎された一方で、海外では字幕の不具合がスレッドの話題をさらう結果になりました。
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