【海外の反応】『ヤニすう』7話、犬のダイゴロウ初登場に海外歓喜 「佐々木の目にはもう“店員の山田”がほとんど映っていない」
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の海外の反応まとめ(全11話分)→
本記事の見どころ
- 佐々木がスーパーに通う理由が、山田から田山に変わりつつある
- 犬のダイゴロウが初登場。「ボフ」の一声に海外大笑い
- 幽霊を怖がらない佐々木に、当てが外れた田山
- スーパーにある昇給試験に「初めて知った」
佐々木がスーパーに足を運ぶのは、もともと店員の山田の笑顔に癒やされるためでした。ところが第7話のスレッドでは、「今の佐々木の目には、もう“店員の山田”がほとんど映っていない」という指摘が最上位に来ています。会いに行く相手は、裏で一緒に煙草を吸う田山に変わりつつあるのです。
第6話では、山田も佐々木と同じくらい鈍いことが判明しました。先行して配信された分が終わり、第7話はスレッドの多くの人にとって初めて見る新しい回です。upvoteは1,139に伸びました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「田山に会いに行っている」
上位のコメントは、佐々木の中での二人の比重の変化についてでした。佐々木はいつか、「田山」が「店員の山田」に取って代わることに気づくのか。そう問いかける返信もついています。
今となっては、佐々木の目に「店員の山田」がほとんど映っていないように感じるのが面白い。
前は山田に会いにスーパーに行っていたのに、今は田山と一服するためにスーパーに行っている。
佐々木が山田の名前を聞くたびに慌てるのは、こっそり山田に恋しているからではなく、本当に何の下心もなく、ただ彼女の笑顔と明るさに感謝しているだけだからだと思う。
背景:店員の顔と、裏の顔
本作のヒロインには二つの顔があります。スーパーで明るく接客する店員の山田と、店の裏でけだるく煙草を吸う田山。佐々木は、この二人が同じ人物だと気づいていません。山田のことは、手の届かない癒やしの存在として大切に思い、田山とは気の置けない喫煙仲間として本音を話す。海外では、佐々木にとって山田は「お守りのような存在で、現実の人間というより象徴に近い」と読む人もいました。
そのため佐々木は、山田に近づこうとはしません。一方の田山には、遠慮なく素の自分を見せる。第7話でも、山田の名前を聞いただけで動揺する佐々木と、田山の前でくつろぐ佐々木の差が、はっきり描かれました。田山の正体をうっかり口にしかけた同僚が、すんでのところで言葉を飲み込む場面もあります。
今回は、田山が何度も服装を変えて登場したことも話題でした。髪を下ろした姿が一番いい、という声が多く集まっています。
山田と田山をはっきり分けているから、佐々木は山田に対してある種の礼儀や距離を保ちたくて緊張するんだと思う。彼女はお守りのようなもので、「山田」は彼の頭の中ではほとんど現実の存在じゃない。田山のほうが先を行っている。
この作品を見ると幸せになる。壮大な筋書きがなくても、人物たちの楽しいやり取りだけで面白いものは作れるという証拠だ。
解説:ダイゴロウと昇給試験
第7話で初登場したのが、犬のダイゴロウでした。「ボフ」とはっきり発音する鳴き声に、スレッドは大笑い。日本語版では、ダイゴロウの声を佐々木と同じ声優が担当していると気づいた人もいて、「佐々木は根っからのかわいい犬だった」と盛り上がっています。『SPY×FAMILY』の犬ボンドと比べる書き込みもありました。
もう一つ、海外の視聴者が驚いたのが、山田がスーパーの昇給のための試験を受けていたことです。日本の小売業には、社内の資格試験や昇格試験の仕組みを持つ会社が少なくありません。「昇給のためだけに試験があるのは驚きだ」「仕事を3倍にされるわけではないならいい」という声と、「日本のスーパーについて新しいことを知った」という声が並びました。山田は無事に合格しています。
幽霊話で佐々木を怖がらせようとした田山の作戦は、空振りに終わりました。生きている人間のほうがよほど疲れる、とでも言いたげな佐々木は、幽霊などまったく怖がらなかったのです。
犬が「ボフ」と鳴くとは思っていなかったし、あんなにはっきり発音するとも思わなかった、笑。
日本語版だと、犬の声は佐々木と同じ声優らしい! 佐々木は根っからのかわいいワンコなんだ 😂🐶
昇給のためだけに試験があるのはなかなかすごい。少なくとも、ただの昇給で、「ついでに仕事も3倍にする」というやつではなさそうだけど。
「応援してる」と「殴っちゃえ」
試験を控えた山田と、相変わらず職場で苦労している佐々木は、互いに励ましの言葉を送り合いました。ただ、その中身は対照的です。佐々木が送ったのは、まっすぐな「応援しています」。田山が送ったのは、嫌な上司を「殴っちゃえ」という物騒な助言でした。人のいい中年と、口の悪い若者。二人の性格の違いが、短いやり取りによく出ています。
佐々木から山田へ:応援してる。山田から佐々木へ:ぶん殴れ。二人のメッセージの対照的なこと。佐々木は優しいのに、山田がくれたのは倫理的にまずい人生の知恵だった。
まとめ
佐々木の中で、山田と田山の比重が静かに入れ替わりつつあることが見えた回でした。ダイゴロウという新しい仲間も加わり、二人の関係を見守る目がまた一つ増えています。二人の距離が縮まるのは、もう少し先になりそうです。
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