【海外の反応】『幼女戦記』2期9話が突然グルメアニメに 「俺の戦争異世界モノに、誰がグルメを紛れ込ませた」
本記事の見どころ
- 「俺の戦争異世界モノに、誰がグルメを紛れ込ませたんだ」
- 「食戟のターニャ」
- 「軍人が『軍は政治に関わるべきではない』と言うのは、なかなか興味深い」
- 「イルドアを欲しがり、唯一の(中立の)味方を焼き払う。正気か? クーデターが来るぞ」
『幼女戦記』第2期9話。upvoteは359。戦記物のはずの今回、海外掲示板Redditは料理の話で埋まりました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「俺の戦争アニメに誰がグルメを紛れ込ませた」
食事の場面が、想定以上の反響を呼びました。
俺の戦争異世界モノに、誰がグルメを紛れ込ませたんだ。ターニャがあと数日イルドアにいたら、『食戟のソーマ』みたいなリアクションを始めていたぞ。/ 傷口に塩を塗るように、イルドア側は——
食戟のターニャ。
この『食戟のソーマ』の回、本当に楽しめたwww イルドア人は食を分かっている。ターニャはおそらく、転生前以来これほど旨いものを食べていない。
この回のためだけに『食戟のソーマ』の絵コンテと脚本スタッフを雇ったように見えるwww
イタリア人の料理へのこだわりを茶化してはいけない理由がここにある。軍の高官ですら、あの料理人の腕前の前に膝をついた。とくに軍用の携行食を食べ続けた後では。
ターニャの食レポが、予想よりはるかに笑えた。
実は『幼女戦記食堂』というスピンオフ漫画が存在する。ターニャとヴィーシャが戦時中の食事を食べる話だ。
背景:この作品にとって「食事」が情報である理由
原作はカルロ・ゼン(KADOKAWA)。転生した主人公ターニャが、帝国軍の魔導士として第一次大戦期に近い世界を戦い抜く作品です。
本作の主人公は、戦況を数字と効率で判断します。そのため本作では、日常的な描写がしばしば戦略情報として機能します。
今回の舞台となったイルドアは、現実のイタリアに相当する中立国です。ターニャたちはそこで、久しぶりにまともな食事を口にします。
この場面が単なるサービス回にならないのは、比較が同時に行われているからです。海外の視聴者はこう整理しました。
「ターニャは精神的な打撃を受けた。彼女と部下は劣悪なものを食べているのに、イタリアもどきの連中は旨いものを食べていて、しかも国民が静かに激怒してもいない。鉄道の質まで違う」
食事の質、鉄道の質、国民の表情。それらはすべて、帝国が消耗しきっていることの指標です。
そして今回、帝国上層部はそのイルドアへの侵攻を検討し始めます。唯一の中立的な友好国を敵に回す判断に、海外の視聴者からは「クーデターが来る」という予測が出ました。
「唯一の味方を焼き払う気か」
帝国上層部の判断に、批判が集中しました。
上層部はイタリアもどきを欲しがり、唯一の(中立の)味方を焼き払おうとしている。正気か? クーデターが来ると断言する。前線は激怒するぞ。後方はまるで筋が通っていない。ロメル将軍にすら分かっている。
「軍は政治に関わるべきではない」だと!? 軍人の口から出るこの言葉は、なかなか興味深い。つまり軍の指揮系統は政府に忠実だが、その政府が軍を——
公平に言えば、それが軍人の仕事だ。最後まで忠誠を尽くす。指導者も政権も国民も変わりうるが、最終的に忠誠の対象は国であって、特定の個人ではない。今日の味方は——
帝国は本当に、自分たちの敵がまだ足りないと思っているらしく、イルドアも敵に回すことにしたわけだwww
彼らは「検討中だ」としか言っていないが、それは「本気で考えている」の隠語だ。/ それに最初の衝撃のあと、ターニャは帝国が本当にやり遂げるかもしれないと考え始めた。
帝国は本当にやり遂げるかもしれない。/ 精強な古参兵の相当部分を投入して、迅速かつ外科的な奇襲を行い、そこに幾つかの目立つ残虐行為を上乗せする(誰がやることになるかは想像がつく)。
「戦時アニメの中の、実に平和な回」
対比そのものを楽しむ声もありました。
自分の戦時アニメの中の、実に平和な回だった。
この回は冒頭から緊張感の計測器が振り切れていた。彼女は、この大陸に残された最後の平時文明の味を口にすることになる。まさか彼女が——
ターニャは精神的な打撃を受けた。彼女と部下は劣悪なものを食べているのに、イタリアもどきの連中は旨いものを食べていて、しかも国民が静かに激怒してもいない。鉄道の質まで違う。
これは大丈夫。/ いつからこれは料理アニメになった?/ 選択の余地なんて要るか?/ イルドアは楽園のようだ。そのままであってほしいと思う者もいれば、そうでない者もいる。
ターニャがあのパンをどう処理したのか知りたかったwww
彼女は基本的に特例だ。彼女は「やればできる小さな核エンジン」であって、上層部もそれを無駄にするほど愚かではない。まあ、最近まではそうだった。
まとめ
戦記物の回が、料理の話題で埋まりました。
ただし食事の描写は寄り道ではありません。食事の質も鉄道の質も国民の表情も、帝国が消耗しきっていることの指標として並べられています。
その国が今、唯一の中立的な友好国への侵攻を検討し始めました。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
sneak (something) into ~— こっそり紛れ込ませる
例: Who snuck some gourmet into my war show?
rub salt in the wound— 傷口に塩を塗る・追い打ちをかける
例: To rub more salt to the wound.
pull it off— やってのける・成功させる
例: The Empire might actually pull it off.
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