【海外の反応】『猫と竜』8話、薬草集めに励む王子スタンとクロバネ、都会の猫ハイブチの一日に海外ほっこり
本記事の見どころ
- 冒険に憧れる王子スタン、今回の仕事は薬草集め
- 王家の旗を寝床にする都会の猫ハイブチに「一番猫らしい」
- エルフの妻だけが、ハイブチの正体に気づいた
- 最後にミケミケの笑顔。「8話かかったけど、最高の子が来た」
冒険者に憧れる王子スタンが、今回、黒猫のクロバネと引き受けたのは薬草集めでした。正しく摘まなければ魔物に変わる薬草もある、という油断ならない仕事です。第8話のスレッド(upvote224)は、王子の奮闘と、都会で暮らす森の猫ハイブチの一日に、ほっこりした声で埋まりました。
第7話では、猫又となった母と息子の再会に海外が涙しました。第8話は、その余韻の中で、それぞれの猫と人間の日常を描く回です。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
都会の猫の一日
上位のコメントは、都会で暮らす猫ハイブチの描写についてでした。猫の気ままさと、人間への細やかな気遣いの両方が描かれています。
最高の子がついに来た。8話かかったけど。活躍も見たかったけど、最後のあの笑顔で十分だ。それと、ハイブチが王家の旗をベッドにしていたのは、この作品で一番猫らしい行動じゃないか?
ハイブチみたいな都会の猫が一日何をしているのか見られて面白かった。ほとんど食べて探検しているだけみたいだけど、笑。
ハイブチが普通の猫のふりをして見守るべき人を探しつつ、必要なときには正体を明かすのがいい。エルフの奥さんがハイブチの正体に気づいたのも好き。
背景:人間を見守る猫たち
本作は、人間の世界に紛れて暮らす猫たちと、彼らに関わる人間たちを描く連作短編の形をとった作品です。猫竜の声を子安武人が、育ての親のママにゃんを井上喜久子が演じています。言葉を話す森の猫たちは、普通の猫のふりをしながら、人間の暮らしをそっと見守っています。
第8話のハイブチは、その代表のような猫でした。町をぶらぶら歩き回り、食べて、探検する。それでいて、害獣を食べたあとの残骸はきちんとごみ置き場に捨て、寝床にした旗も元の場所に戻しておく。前回「おせっかい焼き」と自分で言っていたとおりの、気配りの猫です。エルフと人間の夫婦のように、種族の違う者どうしの家族がさりげなく描かれていることを喜ぶ声もありました。
スレッドでは、この世界には言葉を話す森の猫だけでなく、ふつうの猫も暮らしていることに驚く人もいました。両者に見た目の違いがないことを「自分なら困る」と書いた人もいて、ハイブチが普通の猫を装えるのも、その仕組みがあるからです。
今回もハイブチがたくさん見られてうれしい。前回自分で言っていたとおり、本当におせっかい焼きだ。害獣を食べたあと、残骸をごみの山に捨てるくらい気配りができるのが好き。
この作品は魂を癒やしてくれるし、笑わせるときはしっかり笑わせてくれる。エルフと戦士の夫婦が大好きだった。
エンドクレジットの小さな物語
本作には、エンドクレジットの最後に、短い文章で小さな物語が添えられています。第8話では、森へ帰っていく猫たちを、町に残る猫たちと明かりを掲げた人間たちが見送る場面が描かれました。毎年同じ道を通って森へ帰る「翼のおじさん」の姿もあります。英語字幕では一度に二行ほどしか表示されないため、最後の文章まで翻訳して投稿してくれる人がいて、その書き込みに感謝が集まっています。
作中では、町の暮らしに根ざした話題を記事にした記者を、ハイブチがほめる場面もありました。これに「うちの地元のニュースは、スポーツ以外まったく地元の話じゃない」と苦笑いする書き込みがつき、笑いを誘っています。
ハイブチ「記者がこの町の暮らしに深く根ざしたことを書いてくれてよかった」。自分(スポーツ以外まったく地元の話をしない地元のニュースを横目でにらみながら)「うらやましい」
解説:「薬草集めの勇者」
王子スタンは、王国の王子でありながら冒険に憧れる青年で、クロバネとは幼いころからの付き合いです。今回、二人が挑んだのは魔物退治ではなく薬草集めでした。教えに来たエルフの薬草師が、実演のためにいきなり少女を斬りつけて見せる場面には、スレッドも「速すぎて笑った」と驚いていました。スタン自身も、かなりの腕前を見せました。
望んでいた勇者の姿とは少し違っても、目の前の仕事に全力で取り組む。海外では、そんな王子の姿を『葬送のフリーレン』の勇者ヒンメルに重ね、「いずれヒンメルのような勇者になる」と予想する声が上がりました。猫への正しい近づき方を心得ている点も、好感を集めています。
クロバネと王子の薬草集めが、本物の冒険になっていた。あの子、なかなか強い。
王子は、いずれ勇者ヒンメルそのものになるタイプの男だ。
魔物退治? まあまあ。薬草集めこそ真剣勝負だ。
まとめ
都会の猫ハイブチの気ままな一日と、薬草集めに全力の王子スタン。大きな事件のない回でしたが、猫たちが人間を見守るこの作品の温かさが、隅々まで詰まっていました。「みんなこの作品を見逃している」と、もっと多くの人に見てほしがる声も出ています。
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