【海外の反応】『令和のダラさん』最終回、今期最大の番狂わせに海外絶賛 「この奇抜な設定にほとんど期待していなかった。完成度が見事だった」
本記事の見どころ
- 「この作品がここまで堅実だったとは信じられない。今期いちばんの驚きだった」
- 「現代の日常もの、伝奇的な過去編、そしてホラー。その全部をとても上手くやっている」
- 「十郎太は、ダラさんが姉の呪いから抜け出すことまで見越して手を打っていた」
- 「田舎で育った男の子は、ちょうどいい棒を見つけて振り回すものだ」
『令和のダラさん』第13話・最終回。upvoteは241です。
前回の終わりに生き残りが判明した姉との決着が描かれ、全13話が完結しました。海外掲示板Redditでは「今期の番狂わせ」という評価でほぼ一致しています。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「今期いちばんの驚きだった」
作品全体を振り返る書き込みが上位に並びました。
この作品がここまで堅実だったとは信じられない。間違いなく今期いちばんの驚きだった。これほど奇抜な設定にはほとんど期待していなかったが、完成度が見事だった。/ この作品と『花折さん』が今期のダークホースで、もっと多くの人に見てほしい。
現代の日常ものから、超常の歴史もの、そこにホラーを少々。この作品はその全部を本当に上手くやっている。ダラさんと兄妹の関係は、間抜けでもあり愛らしくもある。
本当に嬉しい驚きだった。軽い喜劇と暗い要素の均衡がとても良かった。第1話を見る前は10点中6点程度のお色気喜劇だと思っていたが、それよりずっと多くのものがあり、ずっと良かった。
見事だった。ホラーと悲劇と喜劇の混ぜ具合は、『ダークギャザリング』以来の最高のものだった。
この作品と『花折さん』がこれほど注目されないのが悲しい。どちらも今期の大きな驚きで、両方とも本当に恋しくなる。
背景:過去編と現代パートが最後に一本になった
本作は、山に祀られた蛇神ダラさんと、近所の子どもたちの日常を描く作品です。ゆるい日常の間に、凄惨な過去編とホラーが差し込まれる構成でした。
当ブログで扱った第12話では、ダラさんの本来の名前がコハルだったことと、倒したはずの姉の魂の断片が残っていたことが明かされました。第7話で祀られていた女神の名前に、答えが最初から含まれていた回です。
最終回はその姉との決着でした。ただし海外の視聴者が指摘したとおり、その戦いは回の3分の1も使っていません。決着がつくと、すぐにいつもの騒がしい日常へ戻ります。
「邪悪な姉との戦いがあれほど危険で壮大だったのに、回の3分の1すら使わず、すぐいつもの騒ぎに戻る」
これを物足りなさではなく、この作品らしさとして受け取る声が多かったのが特徴です。過去の悲劇は町の成り立ちに組み込まれていて、今の住人たちはダラさんと十郎太の精神的な子孫にあたる。だから最後は日常に戻るのが正しい、という読み方でした。
もう一点、決着の鍵を握ったのが、カオルが持ち歩いていたダラさんのぬいぐるみです。第12話の時点で「あれが最後に効くのでは」と予想されていたものでした。
良い最終回だった。最後に全部がまとまったのが好きだ。十郎太は、ダラさんが姉の呪いから抜け出すことまで見越して手を打っていた。/ ダラさんと十郎太の恋は悲劇に終わったかもしれないが、この町の住人は皆、ある意味で二人の精神的な子孫だ。
ぬいぐるみのダラさんがその日を救った……ある意味で。彼女を逃がし、そのあとヒナタの体を借りてツバキを倒させた。
姉妹の対決は短かったが、激しく、よくできていた。人形と憑依の使い方も含めて、あの決着のつけ方がとても良かった。
あれほど危険で壮大な邪悪な姉との戦いが、回の3分の1すら使わずに終わって、すぐいつもの騒ぎに戻ったのが可笑しい。
アマネと蛇はもっと大きな役回りになると思っていた。最終回ではほとんど出番がなかった。/「……待て、この作品の黒幕は俺のはずでは?」——蛇、たぶん。
「田舎の男の子は棒を見つける」
笑いの場面にも、この作品らしい理屈が付いていました。
カオルが棒術の達人だったのは馬鹿馬鹿しい一方で、その理由が「ちょうどいい大きさの棒で遊びながら森を走り回って育ったから」だというのが最高だ。
カオルはいつあんな戦い方を覚えたんだ? ダラさんが稽古をつけていたのか? / 本人が言っていた通り、田舎で育つ男の子は棒を見つけるものだ。/ 田舎育ちとして断言できる。棒は数えきれないほど振り回された。
「ダラさんのカプセルトイでシークレットを引いた気分だ!」/ カオルの言う通りだ。
最終回のどこかでOPを流す、というお約束があれば完璧だった。ツバキとの戦いのところとか。/ 戦闘中にあのロボットアニメ風の曲を流していたら、本当に面白かっただろう。
まとめ
全13話が完結しました。海外の評価は「今期の番狂わせ」でほぼ一致しています。
最終回の姉との決着は、回の3分の1も使わずに終わりました。それからすぐ、いつもの日常に戻ります。海外の視聴者はこれを物足りなさではなく、この作品らしさとして受け取りました。
過去の悲劇が町の成り立ちに組み込まれ、今の住人がその続きを生きている。ホラーと日常を往復してきた作品が、最後に日常の側で終わったのは、その構造に沿った締め方でした。
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