【海外の反応】『天幕のジャードゥーガル』9話、シタラが完全に読み負けて海外騒然 「見事に手玉に取られた」
本記事の見どころ
- 「ボラクチンを侮るべきではなかった。シタラは見事に手玉に取られた」
- 「トルイ、知り合えて良かった。全員の前で、悪魔祓いに偽装して毒を盛られるんだろう」
- 「なぜトルイはこんなにかっこいいんだ。こいつを憎むはずだったのに!」
- 「トルイの自己犠牲は『元朝秘史』からそのまま持ってきたものだ」
『天幕のジャードゥーガル』第9話。前回、ファティマが漏らした「彼女は驚くほど扱いやすかった」という一言に、海外が「死亡フラグの定型句だ」と反応していました。
今回、その予感が的中します。
背景:史実に用意されている結末
原作はトマトスープによる漫画(秋田書店)。アニメーション制作はサイエンスSARU、総監督は山田尚子、監督はAbel Gongoraです。
本作が扱っているのは13世紀モンゴル帝国の実在の人物たちです。したがって、物語の大枠は史実によって既に決まっています。
今回の中心にいたのがトルイでした。チンギス・カンの四男であり、オゴデイの弟。史実において彼は、兄オゴデイの病を自らに引き受ける形で命を落としたとされています。
海外の視聴者はこの展開を早々に察知しました。「トルイ、知り合えて良かった。全員の前で、悪魔祓いに偽装して毒を盛られるんだろう」——結末が分かっていながら、それでも引き込まれるという状態です。
「なぜトルイはこんなにかっこいいんだ。こいつを憎むはずだったのに!」
そしてもう一つ、今回決定的だったのがシタラの読み負けでした。前回「驚くほど扱いやすかった」と評した相手に、完全に裏をかかれる。海外の視聴者は「彼女は見事に手玉に取られた」と書いています。
加えて、原作既読層からは「トルイの自己犠牲は『元朝秘史』からそのまま持ってきたもので、しかも原典のほうがもう少し壮大だ」という指摘も出ました。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「シタラは見事に手玉に取られた」
前回の油断が、そのまま結果になりました。
ボラクチンを侮るべきではなかった。シタラは自分が政治の駆け引きを完全に把握したと思い込んでいたが、見事に手玉に取られた。文字通り——
トルイが水を飲んだときの、あの一瞬の邪悪な笑みの映り込み。ボラクチンの謀略に加点、そしてシタラとトレゲネには減点だと思う。
最良の女モゲは国宝であり、(この陰謀のすべてから)何としても守られなければならない! 直感では、ボラクチンは基本的にトレゲネを脅して——
どうやら魔女はシタラだけではないらしい。
このアニメが本当に好きだ。
「なぜトルイはこんなにかっこいいんだ」
憎むはずだった人物に、視聴者が惹きつけられています。
なぜトルイはこんなにかっこいいんだ。こいつを憎むはずだったのに、くそっ!
トルイに素晴らしい人物描写の場面がいくつもあった。
ああトルイ、知り合えて良かった。彼は全員の前で、悪魔祓いに偽装した形で毒を盛られるんだろうな……。
彼が「兄よりも大きな罪人がいる、その罪は喜んで自分が引き受ける」と言ったとき、正直心を動かされた。
興味のある人へ。トルイの自己犠牲は『元朝秘史』からそのまま持ってきたもので、しかも原典のほうがもう少し壮大だ。
トルイは「ヒンボ」の類型に完璧に当てはまる。ただ家族とのんびり過ごし、敵と戦い、政治の駆け引きについては一切考えたくない、という人物だ。
吹雪を呼び寄せることと、弱った金軍の前での邪悪な高笑い。彼はまるでスーパーヴィランだった。まあ、歴史的な基準で言えば実際そうだったんだろうけど。
馬まで反応してた! 彼女は本当に自信満々だなwww 可愛い。
まとめ
「驚くほど扱いやすかった」と侮った相手に、完全に読み負ける——前回の一言が、そのまま今回の結果になりました。そして史実で結末が決まっている人物に、視聴者が「憎むはずだったのに」と惹きつけられていく。歴史ものならではの緊張が効いた回です。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
play (someone) like a fiddle— 意のままに手玉に取る
例: She has been played like a fiddle.
it was nice knowing you— (退場を悟って)お別れだな
例: Oh Tolui, it was nice knowing you.
himbo— (スラング)気は良いが単純な男性
例: He fits the himbo archetype perfectly.
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