【海外の反応】『Re:ゼロ』4期18話、ラムが暴食を圧倒し海外絶叫 「ようやく大罪司教戦らしい戦いになった」
『Re:ゼロから始める異世界生活』の海外の反応まとめ(全16話分)→
本記事の見どころ
- 「ようやく大罪司教戦らしい戦いになった。ラムは本当に最高だ」
- 「エミリアの氷の兵士が全部スバルなのが可愛い。ポーズまで真似ている」
- 「暴食が食えないものが三つあると学んだ。ナツキ・スバル、レイド・アストレア、そしてラムだ」
- 「コル・レオニスはレグルスの能力の鏡像だ。あちらは負担を妻に置き、こちらは自分に引き受ける」
『Re:ゼロから始める異世界生活』第4期18話。upvoteは2716です。
前回は作画の評価が割れましたが、今回は一致しました。そして主役は主人公ではありませんでした。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「ようやく大罪司教戦らしい戦いになった」
戦闘の評価は、前回とは対照的に一方向にまとまりました。当ブログで扱った第17話では「今年最高」と「スローモーションの変形したゴブリン」が同じスレッドに並びましたが、今回はそうなっていません。
**これ**こそ大罪司教戦だと感じられた。ラムは本当に最高だ。
あの戦闘は、正直に言って先週のものより良かった。
こんなに良い戦闘の振り付けは、めったに見られない。見事だ。
ラム名義の回で、しかも彼女の動きが宿儺そのものだった。/「最悪の返事でも『いいえ』だ」/ ラム、領域展開。
背景:能力の設計が、人物の性格をそのまま反映している
今回、海外の視聴者が最も長い書き込みを費やしたのは、戦闘の勝敗ではなく能力の設計でした。
当ブログで扱った第14話で、スバルは新しい権能「コル・レオニス」を得ています。当時、海外の視聴者はこれを「不法な大量監視の権能」と呼んで笑いました。仲間の位置と状態を把握できる力だからです。
今回、その力のもう一つの側面が使われました。他者の負担を自分に引き受けるという働きです。
ここで比較対象として持ち出されたのが、過去に登場した大罪司教レグルスの能力でした。
「コル・レオニスという能力が好きなのは、レグルスのものと差別化されているからだけではない。スバル自身の貪欲さを反映しているからだ。/ レグルスは自分の負担を妻たちに置いて自分を強化する。スバルは他者の負担を自分に置いて他者を支える」
同じ構造の能力を、正反対の向きで使う。海外の視聴者が指摘したのは、これが単なる対比ではなく人物の性格の表現になっている点でした。
もう一つ、今回話題になったのが暴食の三兄妹の扱いです。
「暴食の兄妹が、この章で自分たちが食おうとした相手そのものに完全に支配されたのが可笑しい」
記憶や名前を食う能力を持つ相手が、食おうとした対象に敗れる。海外の視聴者はこれを構造上の皮肉として受け取りました。
そして今回、もう一人の存在感が指摘されています。昏睡状態のままのレムです。記憶を失った主人公を立ち上がらせ、ラムの負担を引き受け、そして敵の逃げ道を塞ぐ。直接戦っていない人物が、複数の場面で決定的に働いています。
もうひとつ、今回の余談として海外で受けたのがヴォルカニカの口ぶりでした。サテラの封印に関わったとされる竜が、要領を得ない応答を繰り返します。海外の視聴者はこれを「何十年も最低賃金の受付をやっている人の喋り方だ」と評しました。作中で最も格の高い存在に、最も事務的な振る舞いをさせる。この作品が繰り返し使ってきた落差の付け方です。
コル・レオニスという能力が好きなのは、レグルスのものと差別化されているからだけではない。スバル自身の貪欲さを反映しているからだ。/ レグルスは自分の負担を妻たちに置いて自分を強化する。スバルは他者の負担を自分に置いて他者を支える。/ スバルの貪欲が「全員を救うこと」だと分かっている以上、この形になる。
大半の人は今回の主役であるラムについて書くだろう。だが自分は別の点を記しておきたい。/ コル・レオニスは「見えざる手」よりずっと汎用性が高く、さらに重要なのは、スバルが他者から引き受けた負担以外の反動を一切受けていないように見えることだ。
暴食の兄妹が、この章で自分たちが食おうとした相手そのものに完全に支配されたのが可笑しい。
レムが昏睡状態でこれだけ助けるのは反則だ。記憶喪失のスバルを立ち上がらせ、戦いでラムの負担を引き受け、そして敵が彼女の姿になった瞬間に、他のあらゆる記憶と逃走手段を拒絶させた。/ 意識のない少女がどこまで背負えるのか、限度があるだろう。
「氷の兵士が全部スバルだった」
重い戦闘の合間で、笑いはほぼ一点に集中しました。エミリアが召喚した氷の兵士の造形です。
エミリアの氷の兵士が全部スバルなのが可愛い。
氷のスバルがあのポーズを取っているのを見て、笑い死ぬところだった。/ しかも彼らは全員、彼女を助けるために次々と死んでいく。
スバルの最強の技が、エミリアへの愛称から取った名前になっている。/ エミリアの最強の技が、彼女を守るスバルの氷の軍団で、あの決めポーズまで付いている。/ ここ数話ずっとそうだが、この二人は本当にどうしようもなく惚れ合っている。
サテラの封印を手伝ったことで知られる、低い声の恐るべき巨竜が目の前に座っている。/ エミリア「あのね……」
まとめ
主人公の回ではありませんでした。今回の主役はラムです。
前回は作画の評価が割れましたが、今回は「ようやく大罪司教戦らしい戦いになった」で一致しています。
一方で最も長く議論されたのは、能力の設計でした。負担を他者に押し付ける大罪司教と、自分に引き受ける主人公。同じ形の力を正反対の向きで使うことが、そのまま人物の性格になっている、という読み方です。
次回以降に残された戦いについても、原作既読の視聴者から言及が出ています。ここでは伏せておきます。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
the goat— 史上最高の存在(Greatest Of All Time)
例: Ram is actually the goat.
running theme— 繰り返し出てくる主題・お約束
例: I know it's a running theme these past few episodes.
carry the team— チームを一人で支える
例: How much a comatose girl can carry the team.
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