【海外の反応】『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』6話、瑞佳の過去を知る男が現れる 海外「借金の額を聞いて分割払いに変えたのは笑った」
『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』の海外の反応まとめ(全7話分)→
本記事の見どころ
- 瑞佳の父のかつての相棒が、ひまわりサーカス団にやって来た
- 「借金は一括で払う」→金額を聞いて「分割で」
- 初めて見せた、瑞佳の本気の怒り
- 「名門サーカスから才能ある子を集めている」麻利亜の正体は
「瑞佳はたぶん大丈夫」——そう言われ続けた主人公の前に、大柄な金髪の男が現れました。瑞佳の父のかつての相棒で、瑞佳の過去を知る人物です。第6話は、ここまで一話完結で進んできた本作が、初めて前後編の形で瑞佳自身の物語に踏み込んだ回でした。
スレッドのupvoteは284。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
シリアスな場面に差し込まれる笑い
重い話の最中でも、この作品のギャグの間合いは健在でした。借金の話でさえ、真顔のまま笑いに変えてしまいます。
実際の額を知る前:「君の借金は一括で払ってやる」 実際の額を知った後:「君の借金は分割で払ってやる」
いつもながら、この作品のギャグの間は本当に見事。
「瑞佳はたぶん大丈夫」 *金髪の大男が現れる* もう大丈夫じゃない。
背景:瑞佳はなぜ舞台に立ちたがらないのか
当ブログで扱った第5話では、行方不明になっても「瑞佳はたぶん大丈夫」で済まされる反復ギャグが海外で大受けし、最後に雨の中で発熱していたことが明かされて落ちがつきました。第6話では、その「大丈夫」の裏側にある瑞佳の過去が語られはじめます。
瑞佳は、かつて大会で何度も頂点に立った名門サーカスの中で育ちました。ところが、彼女が経験してきたのは厳しい訓練ばかりで、観客の拍手を浴びる喜びを知らないまま来たらしい。海外のスレッドでは、以前から「瑞佳は演者が舞台に立つ本当の理由を味わったことがないのでは」と指摘されていて、今回の描写でその読みが裏づけられた形です。
本作は1950年代の日本を舞台にしたオリジナルアニメで、公式のあらすじでは「昭和30年代」とされています。テレビが家庭に行き渡る前、サーカスが大衆娯楽の花形だった時代です。海外のスレッドでは、背景に映る車の車種から年代を割り出そうとする書き込みまで出ました。
構成の面でも、第6話は転換点でした。これまでの本作は、団員一人ひとりを一話ずつ掘り下げる短編の積み重ねでした。今回は明らかに前後編の前半で、「話の行き着く先が分からないので評価しにくい」という感想も出ています。それだけ、瑞佳の過去が物語の大きな軸として扱われはじめたということです。
瑞佳を動かしているものが何なのか、ヒントがたくさん出たとても興味深い回だった。以前のスレで、瑞佳は演者が舞台に立つ本当の理由、つまり観客からの喝采を一度も味わったことがないのでは、という指摘があった。彼女がしてきたのは訓練だけ。だからつらい経験しかないんだ。
この作品で初めて、瑞佳が本気で怒っているのが伝わってきた。ギャグとしての怒りでも、「面倒なことになった」という苛立ちでもなく、むき出しの怒り。
公式サイトのあらすじには「昭和30年代」とあるから、1955年から1964年のあいだ。ただ、2話か3話の背景にホンダのS800が映っていて、それだと1966年以降になる。
解説:麻利亜という謎と、桜翔の空中ブランコ
もう一つ注目を集めたのが、団の麻利亜です。父の元相棒とのやり取りから、二人は初対面ではないのでは、と考える視聴者が出ました。「名門サーカスから才能ある子を静かに集めている」という麻利亜の台詞も、謎めいた印象を強めています。肩に持病を抱えて元のサーカスを追われた団員を迎え、瑞佳を引き入れた経緯を振り返って、「全部計算ずくの策士では」と茶化す声もありました。
空中ブランコでは、川澄桜翔が父の元相棒と組んで跳び、思いきり飛べたときの自分の力を見せました。桜翔は瑞佳に「あなたと一緒に跳んだとき、今まで感じたことのないものを感じた」と語りかけます。海外では「告白が来た」と冗談めかしながらも、瑞佳を舞台へ引き戻す言葉として受け止められました。
父の元相棒は、団員たちに「地獄の特訓」も課しました。みんなが音を上げる中、由良葵だけが楽しそうにこなしていたことにも笑いが起きています。これまでは瑞佳がコーチ役として団員を鍛えてきましたが、今回は瑞佳以外の人物が団の指導に入りました。団にとって、初めて本格的な指導者が来たとも言えます。
なお、演技の場面が静止画とエフェクトの使い回しで済まされていた点には不満も出ています。「本番の演技のために予算をとってあるのだと願いたい」という声もありました。
「私は名門サーカスから、才能ある子どもたちを静かに集めているの。名前は麻利亜よ」
笑、ポケモンでも集めてるみたいに聞こえる。
この作品は最高。途中で切ると思っていたのに、毎話どんどん良くなっていく。麻利亜が何者なのか、ますます気になってきた。
まとめ
父の元相棒の登場で、瑞佳の過去が初めて語られた前編でした。訓練だけを積み重ねてきた瑞佳が、ひまわりサーカス団でもう一度舞台に向き合えるのか。後編となる第7話へ続きます。
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