【海外の反応】『ヘルモード』2期9話、戦う理由を問われたアレンの答えに海外爆笑 「パーティを最適化するため。以上」
本記事の見どころ
- 「何のために戦う?」「パーティを最適化するため」
- 竜の召喚獣を何度も呼び出して、魔物の大軍を焼き払う
- 霊の召喚獣による潜入で、敵の作戦を盗み聞き
- 数百万の魔物を相手に、子どもたちのパーティが3日間戦い続ける
「アレン、お前は何のために戦うのだ?」「パーティを最適化するためです」「信じられない。人間には欲がある。力が欲しくないのか?」「はい、パーティを最適化する力が」。第9話のスレッド(upvote266)の最上位は、このやり取りを書き起こしたコメントでした。
第8話では、アレンが神を相手に交渉し、永久ランクアップ権を手にしました。第9話からは、いよいよ魔王軍との本格的な戦いが始まります。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「パーティを最適化するため」
上位のコメントは、アレンの動機の単純さへの笑いでした。どれだけ深い動機を問われても、答えは常に同じ。そのぶれなさが、この主人公の魅力です。
「アレン、お前は何のために戦う?」アレン「パーティの最適化です」「信じない。ほかに動機があるはずだ。お前もただの人間、数多の欲望に従う生き物だ。力が欲しくはないのか?」アレン「はい、パーティを最適化する力が」
「偉大なる召喚士よ、なぜ生涯をレベル上げに捧げる?」「えーと、もっとレベル上げするため」「何? なぜだ」「もっとレベルを上げるため」「……だが、その英雄的な行いを支える根源の炎は何だ?」「レベル上げ!」
彼には悪い下心はない。自分の思いどおりにしたいという下心なら山ほどあるけど。
背景:一人で回す兵站
本作の主人公アレンは、経験値の取得が極端に不利な「ヘルモード」を自ら選んだ元ゲーマーです。才能は召喚士で、レベルの上がり方は非常に遅い。その代わりに、大量の召喚獣を運用して戦います。原作はハム男の小説で、アニメーション制作は横浜アニメーションラボです。
第9話では、その戦い方が戦争の規模で描かれました。竜の召喚獣を何度も呼び出し、現れた瞬間に竜の息吹を浴びせて魔物の大軍を焼き払う。斥候に魔石を集めさせ、それをまた召喚獣の力に変える。海外では「少年漫画の主人公のように圧倒するのではなく、魔石の奴隷で、レベルの上がりも遅い。一人で兵站を担う軍隊だ」と、この描き方を評価する声が上位に入りました。
霊の召喚獣を敵陣に潜り込ませ、作戦をそっくり盗み聞きする場面もありました。数百万の魔物を前に、子どもたちのパーティが3日間不平も言わずに戦い続ける姿には、「ほかに助けに来る冒険者はいないのか」と心配する声も出ています。
戦争編にこれだけ時間をかけているのがいい。数百万の魔物、珍しく絶滅寸前じゃないエルフ、そして少年漫画のようには圧倒しないアレン。彼は魔石の奴隷で、レベルの上がりも遅い。一人で兵站を回す軍隊だ。
竜の召喚は、すぐに竜の息吹を放つ大群を何度も呼び出せるなら、戦う相手の軍に対していい感じに規模を広げられる。
字幕のダジャレと、クレナ
字幕への不満がある一方で、翻訳者の遊び心をほめる声もありました。作中に出てくる牛にまつわる言葉遊びを、英語でもダジャレとして訳していたことに、「牛のダジャレを訳した翻訳者に拍手。モーれつにいい」と、さらにダジャレで応える書き込みがついています。日本語の言葉遊びを英語に移すのは難しい作業ですが、うまくいくと海外の視聴者にもしっかり届きます。
仲間のクレナは、今回もいちばんの人気者でした。戦いの合間に見せる抜けた振る舞いが、「いつも本当にお茶目」と好評です。重い戦争編の中で、パーティのゆるい空気が作品の息抜きになっています。
牛のダジャレを訳した翻訳者に拍手。モーれつにいい。
解説:ゲーマーが戦争をする
戦争編に入ってからの本作は、「ゲーマーがついに戦争をしている」と海外で評されるようになりました。魔王軍の側にも知恵のある将たちが現れ、挟み撃ちを仕掛けてきます。単純な力比べではなく、情報と配置の勝負になっていく展開に、「戦略ゲームで敵軍を一掃したくなった」という書き込みもあります。
一方で、課題も指摘されています。ステータス画面が表示されている間の台詞に字幕がつかず、「アレンが使えないスキル」という大事な一文が訳されていない、という不満です。英語字幕で見る海外の視聴者にとって、数値の画面と会話が重なる場面は情報が多すぎるようです。それでも「毎回5分に感じる」という定番の書き込みが今回も上位に入り、作品への熱は高いままでした。
会話の最中に、意味の分からないステータスを見せられて、台詞が訳されないのに本当にうんざりしてきた。主人公の能力値なんて知らなくていい。何を言っているのかを知りたい。
戦争編からの展開の速さと筋の進み方が楽しい。ようやく、ゲーマーが戦争をしているという感じがする。
まとめ
戦う理由を問われても「パーティの最適化」と答えるアレン。その一貫したゲーマーぶりが、戦争という大きな舞台でも変わらないことが示された回でした。魔王軍の将たちとの本格的な戦いは、次回へ続きます。アレンの召喚獣がS級に達する日を待つ声も出ています。
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