【海外の反応】『二十世紀電氣目録』6話がまさかのバンド回 海外爆笑「100年前の『けいおん!』」「エレキギターまだ発明されてないだろ」
本記事の見どころ
- 「京アニとガールズバンド、これ以上の組み合わせを挙げてみろ」——まさかのバンド回に海外沸騰
- 「100年前の『けいおん!』」「うちにはもう『けいおん!』3期があるから」に爆笑
- 「エレキギターは1932年まで発明されてないし、電気三味線はごく最近のものだぞ」
- 「蒸気時代の終わりを描くアニメからロックバンドが出てくるとは思わなかった」
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第6話。海外掲示板Redditのスレッドは、予想外の展開への驚きと歓声で埋まりました。今回、バンド回だったのです。
背景:京都アニメーションと「軽音」の系譜
原作は結城弘による小説(KAエスマ文庫)。制作は京都アニメーション、監督は太田稔、シリーズ構成は浦畑達彦、キャラクターデザイン・総作画監督は岡村公平です。主人公・坂本喜八役は内田雄馬、百川稲子役は雨宮天。
本作の舞台は、蒸気機関だけが発達した20世紀初頭の京都です。電氣の時代を夢見た兄を失った少年と、亡き母への想いを抱えた少女の冒険譚——という、決してバンドとは縁のなさそうな設定でした。
そこに突然、ガールズバンドの演奏回が挿入されます。海外の視聴者が真っ先に持ち出したのが『けいおん!』でした。京都アニメーションという制作会社が持つ「女の子たちのバンド演奏」という強力な文脈が、100年前の京都に流用されたわけです。
さらに笑いを呼んだのが、時代考証の扱いでした。エレキギターが発明されるのは1932年であり、電気三味線に至ってはごく最近の楽器です。つまり本作は、自らの舞台設定を承知の上で堂々と無視している。海外の視聴者が「京アニはもう完全に好き放題やっている」と評したのは、この振り切り方への感嘆でもあります。
蒸気仕掛けの発電機を全力で回し続ける少年と、その電力で鳴らされる楽器。設定を破っているのではなく、設定の中で無理を通しているという点が、この回の面白さの芯でしょう。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「京アニとガールズバンド、これ以上の組み合わせがあるか」
制作会社の得意分野が、思わぬ場所で発動しました。
京アニとガールズバンド。これ以上の組み合わせを挙げてみろ。この調子だと、京アニは「唐突に演奏回をやれる」ことを見せつけているだけだ。しかも今回は全力で振り切ってきた!!! うおおおお!!
今回は、100年前の『けいおん!』だった。
「ママ、『けいおん!』3期が観たい」/「だめよ、うちにはもう『けいおん!』3期があるでしょ」/ うちにあった『けいおん!』3期:この回である。
京アニはもうこの段階で、完全に好き放題やってるなwww
自分の中の何かを目覚めさせないでほしい。結局いつもガールズバンドに戻ってくる。
あの演奏はただただ圧巻だった。今のところこの作品で断トツに最高の回だ。
彼が発電機に向かって全力で暴れている横で、稲子と仲間たちが最高の演奏を決めている。京アニの音楽演奏の見せつけとして頂点だ。
「エレキギターまだ発明されてないだろ」——時代考証への総ツッコミ
承知の上で無視している、という理解が広がりました。
そもそもエレキギターは1932年まで発明されていないし、電気三味線はごく最近の発明だ。京アニは間違いなく分かった上でふざけて(=遊んで)いる。
蒸気時代の終わりを描くアニメからロックバンドが出てくるとは、まったく予想していなかった。でも実際に出てきた。
おい、このアニメは白昼夢か? 自分の観ている明治期の日本を舞台にしたスチームパンクアニメの今週の回が、薄い皮を被せただけの学園バンド回だってどういうことだ。
あの蒸気仕掛けのロボットたちが人間の仕事を奪おうとしているのが……!
第6話なのに、物語がどこへ向かっているのかいまだにさっぱり分からない。でもコメディは楽しんでいる、と思う。
この大人の男、毎週この子どもたちを痛めつけてるな 💀
「あの特訓モンタージュは何のオマージュ?」
作画スタイルを丸ごと変えてくる演出にも、反応がありました。
あの特訓モンタージュ、何を参照してるんだ? 絵柄が丸ごと変わっていたから絶対に何かのオマージュだと思うんだけど、分からない。
最近のアニメが60年代・70年代・80年代・90年代風のスタイルを真似するのは何なんだろうなwww(悪いことではないけど、今期だけで複数の作品で見かけるのは確かに面白い)
予想通り、現実の側の「悪役」は本当の悪役ではなかった。最後の場面では——
彼女のほうが、英語かぶれの彼よりよほどきちんとした日本語を話しているのが面白い。あの二人は正反対だなwww
はい。
まとめ
蒸気時代の京都を描く作品に、突然ガールズバンドが差し込まれる。時代考証を承知の上で無視しつつ、蒸気仕掛けの発電機という形で設定の中に無理を通す——その振り切り方が、今回の面白さの芯でした。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
name a better duo— これ以上の組み合わせを挙げてみろ(=最高の組み合わせだ)
例: KyoAni and girl bands: name a better duo.
go all in— 全力で振り切る・全部賭ける
例: This time, they went all in.
fever dream— 熱にうかされた夢のような(脈絡のない)もの
例: This anime is such a fever dream.
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