【海外の反応】『追放された転生重騎士』11話、マリスとの対決が開幕 「追放からまだ1週間しか経っていなかった」
『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』の海外の反応まとめ(全17話分)→
本記事の見どころ
- 「追放から1週間しか経ってない」作中の時間に海外が驚く
- 前半の戦いは、スキルの発動条件までHPを削るための下準備?
- マリスは悪女ではなく「重武装のヤンデレ」説
- 回想の少ない回が2週続き、「最初からこうあるべきだった」
- エルマとマリス、名前がアナグラムになっていると気づいた人も
「父親が怪しむのも無理はない。追放からまだ1週間なんだから」。第11話のスレッドで最も票を集めたのは、作中の時間の短さへの驚きでした。それへの返信は「回想込みで1週間。実際には25分くらいだ」。
第10話で回想がゼロになり、海外が沸いてから一週間。今回はエドヴァン家の父と、エルマを目の敵にするマリスがついに姿を現し、二人の戦いが始まります。upvoteは422でした。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「まだ1週間?」
エルマの活躍が早すぎて、父親が「家名を利用しているのでは」と疑うのも分かる、という声が並びました。
この世界では攻撃力の高いクラスが重んじられ、重騎士は外れのクラスと見なされています。剣聖の家系に生まれたエルマを父がすぐに追放したのも、その価値観からでした。父の疑いは息子への偏見から来ていて、ただ、外から見れば筋の通った疑いでもある。海外のスレッドでは、父を単純な悪役と見るかどうかで意見が割れていました。
まだ1週間しか経ってないのか。そりゃ父親も何かあると思うわけだ。
それは回想込みでの話。実際は合計25分くらいだ。
公平に言えば、父親も世界中も攻撃職を重んじる偏見を持っている。父親から見れば、エルマは欠陥職で、成功できるはずがない。しかもエルマが狙っているのは、誰も欲しがらないスキルブックだ。
背景:低HPで動き出すスキルの伏線
エルマは名門エドヴァン伯爵家の跡継ぎでしたが、<加護の儀>で「欠陥」とされる重騎士のクラスを発現し、家を追放されました。その家から送り込まれてくるのが、今回の相手マリス・エドヴァンです。父は、追放したはずの息子の名が冒険者として急に広まったことを怪しみ、マリスに動くことを許します。
海外の視聴者が戦いの見方として注目したのは、エルマのHPでした。前半、エルマはマリスの攻撃を受け続け、HPがどんどん減っていきます。直前に買ったスキルブックの説明と合わせて、「HPを発動条件まで下げるための下準備ではないか」と読む人が多く現れました。
ゲームでは、「HP20%以下で効果が出る」といった能力は、本来は打たれ弱い攻撃役のために作られることが多いです。ところが、HPの多い盾役が使うと、その条件を安全に保ちやすくなる。開発者の想定を外れた強い組み合わせとして、実際のオンラインゲームでもたびたび話題になる形です。重騎士という不人気職に、この種の能力を重ねる展開だと海外の視聴者は予想しました。結果は次回に持ち越され、スレッドには「引きが憎い」という声も並んでいます。
スキルブックの説明と、エルマのHPへの焦点の当て方からすると、この戦いの前半は、スキルが発動する水準までHPを下げるための下準備に見える。
(ゲームの経験上)かなり現実的だ。攻撃役向けに打たれ弱いけど高火力の選択肢があって、結局それを盾役が悪用する、というのはよくある。「HP20%以下」の条件は、攻撃役の5倍の実質HPを持つ盾役だと、まったく違う意味になるから。
道の真ん中でスキルブックを持っているところに出くわして、没収されるんじゃないかと本気で心配した。
マリスは「ヤンデレ」なのか
エルマに執着するマリスの言動は、単なる敵役とは違って見えたようです。英語字幕では名前がMalice(英語で「悪意」)と表記されていて、「名前が人柄をそのまま表している」という書き込みもありました。一方で、今回のマリスはエルマを前に何度も頬を赤らめていて、憎しみだけでは説明がつかない、と読む人も多かったようです。
まるでマリスがエルマに不気味なほど恋していて、だからこそ嫉妬でルーチェを置いていかせたかった、みたいに見える。
エルマを憎んでいるというより、ヤンデレっぽい。好きすぎて痛めつけたいとか、そういうやつ。今回かなり頬を赤らめていたし。
今ごろ気づいた。エルマとマリスは、音で並べ替えるとアナグラムになっている!
解説:回想が減ると何が見えたか
本作は第5話あたりから、回想の多さで海外の批判を浴びてきました。第9話では冒頭の回想が9分30秒に達し、スレッドが尺の話で埋まったほどです。それが第10話でゼロになり、第11話も冒頭と中盤の小さな回想がなくなりました。英語圏の配信で連続視聴する層は、前回のあらすじを特に嫌います。だからこそ、回想が減っただけで評価がここまで変わったのでしょう。今回の回想は、古いテレビ画面のような加工をかけたうえで、新しい場面と並行して流す見せ方になり、「これなら気にならない」という声も出ました。
この2話こそ、最初からこの作品がそうあるべきだった姿だ。回想は最小限、テンポはよくて、あっという間に終わる(いい意味で)。来週もこの流れが続いてほしい。
「11話は早く終わりすぎた」。しかも今回は、中身が半分しかなかったからじゃない!
記憶っぽい画面効果をかけて、新しい出来事と並行して見せるやり方のおかげで、回想がずっと馴染むようになった。
まとめ
マリスとの戦いは途中で終わり、スキルブックの効果も次回に持ち越されました。回想の少ない回が2週続いたことで、「この作品は実はかなり面白い」という声が、皮肉抜きで書かれるようになっています。
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