【海外の反応】『ふつつかな悪女』5話、玲琳の舞に海外が総立ち 「これは莉莉のために踊ったんだ。なんて友人だ」
本記事の見どころ
- 「ソグド旋舞を式典で披露した。あれは莉莉のためだ。なんという友人だろう」
- 「玲琳が完全に今回を持っていった。健康な体を得た彼女はもう止まらない」
- 「莉莉が、自分を守るための悪女モードの玲琳に本気で怯えているのが毎回面白い」
- 「ヨーロッパ風の悪役令嬢ものではなく、中華宮廷劇の重みがあるのが良い」
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』第5話。前回まで慧月の内面に焦点が当たっていましたが、今回は玲琳が完全に場をさらいました。
背景:なぜこの作品は「量産型の悪役令嬢もの」に見えないのか
原作は中村颯希による小説。アニメーション制作は動画工房、監督は山﨑みつえ。玲琳役は石見舞菜香、慧月役は川井田夏海、莉莉役は菱川花菜です。
海外の視聴者が今回あらためて言語化したのが、本作の立ち位置でした。「よくあるヨーロッパ貴族風の悪役令嬢ものではない。『薬屋のひとりごと』に近い中華宮廷劇の空気があり、それが政治描写に重みを与えている」——という評価です。
舞台が中華風であることは、単なる意匠の違いではありません。宮廷内の派閥、家同士の面子、儀礼としての芸能。これらが物語の駆動装置として機能するため、恋愛や個人の感情だけでは話が進まない構造になっています。
今回その象徴が、玲琳が式典で披露した舞でした。海外の視聴者が注目したのは、その演目です。前回、莉莉がソグド旋舞を知っていることが示されており、今回の舞はそれを踏まえたもの——つまり、玲琳は自分の見せ場のためではなく、侮辱された莉莉のために踊った、という読み方が支持を集めました。
そして、その舞は同時に政治的な一手でもあります。本来の慧月は舞が得意ではなかったため、「慧月の体に入っている玲琳」が見事に踊れば踊るほど、周囲の疑念は深まる。見せ場と伏線が同時に進行する構成です。
以下のコメントは Reddit / YouTube / X 等のスレッドから引用・翻訳しています。原文の意図を尊重しつつ、日本語として自然になるよう編集しています。
「あれは莉莉のために踊ったんだ」
見せ場の裏にあった動機が、海外で読み解かれました。
我らが玲琳が式典でソグド旋舞を繰り出したのは美しかった。あれは彼女の大事な莉莉のためのものだ。なんという友人だろう。莉莉は、これほど自分の味方でいてくれる相手に仕えられて幸運だ。
玲琳と莉莉の登場、そしてそれに続く玲琳の舞が本当に素晴らしかった! 玲琳が今回を完全に持っていった。特にあの舞は、可愛くて生命力に満ちていた。どうやら——
玲琳は、あれほど健康な体を手に入れた今、自分は止められないと感じているに違いない。あの舞は圧巻の見物だった。彼女の手札にこれを加えてくれた莉莉に感謝を。
莉莉は宝だ。彼女を傷つける者を罰するなら、自分も玲琳に加わる。玲琳が皇太子に話を遮られて本気で苛立っていたところで大笑いした。あの早口の嫌味たっぷりの感謝がもう最高で——
この作品は本当に素晴らしくて、いくら褒めても足りない。玲琳は殿下の褒美なんて心底どうでもよくて、ただあの一族に、莉莉への無礼を謝罪させたいだけなんだよなwww
我らが黄玲琳の怒りを買った者には心から同情する。証拠物件A:今回の哀れな金清佳。
ついに、自分に挑んできた者たちを叩きのめすところが見られた。実に爽快だ。舞も美しかったし、健康な体でそれを踊れるようになった分、そこには幾分の獰猛さが宿っていたと思う。
「莉莉が本気で怯えているのが毎回面白い」
自分を守るための悪女モードに、当の本人がおののいています。
玲琳が悪女モードに入っているとき、それが自分を守るためであっても、莉莉が完全に怯えきっているのを見るのはいつ見ても愉快だ。柔らかく、それでいて断固とした声で金家について一言二言差し込むあたりが——
優先順位というものだ。
慧月の保護者ですら彼女の味方をしないのか。慧月が殺人未遂を犯したのは分かるし、彼女自身に人格上の問題があるのも分かる。でもそれ以前から、朱雅妃は一度も——
少なくとも今回に限れば、彼女の保護者はパニック寸前だったんだと思う。慧月のこれまでの「衝突」は常に子どもじみた癇癪だったし、しかも皇太子の面前だったから。
慧月と莉莉が直前に受けた中傷を考えると、慧月の状況のどれだけが朱雅妃に遡れるのだろうと考えてしまう。少なくともこのやりとりを見る限り、彼女は——
彼女は嘘をついているのか、それとも本当なのか。/ アニメが人物の表情をかなり明示的に描く傾向を考えると、清佳が嘘をついていたとは思えない。彼女の一族の誰かが、あの話をでっち上げた可能性はある。
「ヨーロッパ風の悪役令嬢ものではない」
この作品が量産型に見えない理由が、はっきり言語化されました。
これがよくあるヨーロッパ貴族風の悪役令嬢ものではないところが本当に好きだ。『薬屋のひとりごと』に近い中華宮廷劇の空気を加えたことで、政治描写にこれほどの重みが出ている。玲琳の立ち回りも——
『ふつつかな悪女ではございますが』は、断じて安易な量産品ではない。
「まだ量産品だ」と言うなら、それはつまりあなたが量産品と呼んだということだ。
うわ、これはずいぶん早いな。リークか何かか? それとももう配信しているところがある?
リークではない。単に日本のテレビ放送よりかなり早く配信されているだけだ。本来は後になるはずなんだけど、初週からずっとこうなっている。
まとめ
式典の舞が、単なる見せ場ではなく「侮辱された侍女のための一手」であり、同時に自分への疑念を深める伏線でもある。見せ場と仕込みが同時に走る構成が効いた回でした。
📚この記事に出てくる英語表現(英語学習用)
steal the show— 場をさらう・主役を食う
例: Reirin completely stole the show.
have (someone's) back— 味方でいる・後ろ盾になる
例: Someone who's got her back like that.
backhanded— (褒め言葉に見せかけた)嫌味な
例: That backhanded gratitude killed me.
こちらもおすすめ
【海外の反応】『ふつつかな悪女』4話、慧月の“愛情飢餓”に海外がざわつく 「病んだ体のままでいたいほど、優しくされたことがなかった」
【海外の反応】『ふつつかな悪女ではございますが』海外号泣「悪女としては無能でも、強者としては有能」筋肉に憧れる令嬢に涙
【海外の反応】『透明な夜に駆ける君と』6話、ついに告白とキスが成立し海外絶叫 「サムネでネタバレするな!」
【海外の反応】『二十世紀電氣目録』6話がまさかのバンド回 海外爆笑「100年前の『けいおん!』」「エレキギターまだ発明されてないだろ」
【海外の反応】『100カノ』3期6話、恋太郎が原作漫画家のアシスタントになる回に海外騒然 「作者を声優・野沢雅子が演じる」
【海外の反応】『正反対な君と僕』2期6話、平と東がついに動き出し海外歓喜 「日本のトレンド入りしてる」
この記事が面白かったらシェアしてね!
📡 もっと海外の反応を読む
コメント
現在、コメント機能はメンテナンスのため一時的に停止しています。再開までしばらくお待ちください。
